医学臨床/研究(緩和ケア、感染症)、医療系新規事業立ち上げについて話せます
■背景
医師として主に緩和ケア内科、感染管理(病院・保健所)を専門とする。日本ホスピス緩和ケア協会委員。
感染症疫学にて博士号取得。その際、海外でのスタディサイト設立から論文化までの一連の工程を担当。公衆衛生学、疫学、医療統計学に習熟。統計解析は主にR、Pythonを使用し、古典的な統計手法から機械学習による解析まで幅広く対応する。
ソライロにて医療コンサルタントとして活動。(株)アカツキにおける新規事業開発(2015~2016)や(株)S'UIMINにおけるデータ解析、リサーチ、事業計画の提案(2019~2021)などのコンサルティング業務を行ってきた。
また、J.B.PressなどのWEBメディアを中心に、医療系の記事を多数寄稿。病院における教育講演(緩和ケア、感染症、感染管理、医学研究など)も多数行ってきた。
現在はオーストラリアのUniversity of Technology SydneyにてVisiting Scholarとして研究を行っている。主な内容は、Palliative Care Outcome Collaborationsによる国全体の緩和医療の質改善事業の研究と、日本における実装について。
■話せること
臨床医学(内科一般、緩和ケア内科、感染管理)について。
日本ホスピス緩和ケア協会で委員も務めており、日本国内における緩和医療の動向についてもお話しできます。また、COVID-19を中心とした院内感染対策、アウトブレイク後対応などについても行ってきました。
基礎医学(感染症疫学、公衆衛生学、医療統計、機械学習)について。
疫学の視点では、リアルワールドにおける研究デザイン、スタディサイトの設定から調達などのロジスティックスなどについてもご相談頂けます。医療統計に関しては、多変量解析を含む古典的な統計学だけでなく、ニューラルネットワークや勾配ブースティング決定木などの機械学習も取り入れた解析についてお話しできます。また、現在のオーストラリアを含む海外における研究者の視点での話も可能です。
コンサルティング(医療系新規事業立ち上げ、リサーチ)について。
(株)アカツキでは、医療関係の新規事業立ち上げというテーマの探索から始まり、最終的に睡眠改善に資するアプリケーション開発を行いました。(株)S'UIMINでは、家庭用脳波測定デバイスを用いた睡眠診断・改善事業に関してリサーチやデータ解析、事業方向の提案などを行いました。エビデンスに基づいて事業を行うための、事業運営と並行した実地研究・データ解析・成果の論文化などについて、研究計画策定から実施まで幅広くご相談頂けます。