コーポレートガバナンスの改革、実務対応について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
1990年に新卒入社して以来、管理部門をはじめ、営業部門、事業部門で企画スタッフ業務、国内子会社で経営管理業務、主に経営企画部門でプロジェクトマネジメントを担当してきました。
直近の15年以上は役員スタッフとして取締役会や経営会議などの社内の重要会議の事務局、具体的には議題の設定、議長や社長と連携して会議の進め方などの企画立案、運営を一貫して行なってきました。2015年にコーポレートガバナンスコードが導入された後は、コーポレートガバナンス担当者の実務責任者として、経営層の意向を聞きながら自社のガバナンス体制の構築と改善、役員報酬制度の設計、役員関係規程の整備を行いました。これらは、現在の自社のガバナンス体制の原形となっています。
当社のコーポレートガバナンスの総仕上げとして社長室長時代、社長から監査役会設置会社から指名委員会等設置会社への移行プロジェクトの責任者を任されました。社長や執行役員、社内取締役の意見を聞くとともに、自身の社外人脈も駆使して他社の経営層や実務担当者から話を聞くなどして、私1人で移行の目的や狙い、これを実現するための体制の設計提案を取締役会に対して行いました。プロジェクト体制は将来的に実務への落とし込みを考慮して、コンサルティング会社などの外部リソースは使用せず、約20名社内人材のみで対応しました。移行は予定どおり完了し、移行初年度にもかかわらず日本取締役協会からコーポレートガバナンスオブザイヤー経産大臣特別賞を受賞しました。ガバナンス関連においては実務対応の観点から旬刊商事法務に論文を投稿、ビジネススクールで講演したこともあります。

■話せること
勤務先での経験に基づき、貴社の実態に則した、企業価値の向上に寄与するコーポレートガバナンス、会議運営等につき、企画立案できるかと存じます。
主に40歳代前半までで経験した、経理・財務部門、営業部門、事業部門の知識をベースに、直近の15年は役員から指示により、コーポレートガバナンスの各種改革を行ってきました。背景に記載しましたが、東証や経済産業省、投資家等、各種ステークホルダーの提言等も踏まえ、自社に適した、実効性のある各種コーポレートガバナンスの改革を行ってきました。リーマンショック時の時は、3期連続営業赤字を計上したこともありましたが、それから業績は順調に回復し、売上・利益とも当社史上最高水準を計上しています。各種コーポレートガバナンスの改革が、中長期の企業価値向上に寄与できたのではないかと考えております。

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