補助金を活用した企業の健康支援について話せます
■背景
私は理学療法士歴11年で、現在は理学療法士養成校の教員として教育や学生指導、学校広報に従事する一方、産業保健分野やクリニックでの保険外診療の立ち上げにも取り組んできました。教育現場で培った人材育成やマネジメント力に加え、実務で現場の課題解決を図ってきたことが私の強みです。
木曜に勤務していたクリニックでは、産業保健分野の可能性に興味を持ち、保険外診療サービスの立ち上げメンバーとしてアサインされました。当時は健康経営が注目されつつも、企業側からは「費用対効果が見えない」「人手不足で対応できない」という声が多く上がっていました。私は、企業が低コストかつ効率的に健康施策を実現できる方法として、厚生労働省のエイジフレンドリー補助金を活用することを提案しました。
実際には、企業訪問による体力測定、従業員向けの運動プログラム設計・実施、成果報告書作成までを一貫して担当し、総額50万円超の事業を実行しました。補助金の申請書や報告書作成も自ら行い、企業側が負担に感じる事務作業を支援しました。保険外診療の立ち上げ経験を通じ、自由診療領域と産業保健をつなぐ新たなビジネスモデルの可能性を実感しています。
■話せること
私は、理学療法士としての経験に加え、理学療法士養成校の教員として教育や学生指導、学校広報に従事しながら、産業保健や保険外診療の立ち上げなど、医療とビジネスをつなぐ領域で活動してきました。この経験を活かし、ビザスクでは企業や事業者の方々が健康施策を進めるうえで抱える課題に対し、具体的なご相談に対応できます。
特に話せるのは、補助金を活用した健康施策の立ち上げ方法です。実際に厚生労働省のエイジフレンドリー補助金を活用し、企業への体力測定や運動プログラム設計、報告書作成までを一貫して行った経験があります補助金活用における課題で多い、申請書類作成や成果報告書の作成、経営層への費用対効果の説明の仕方など、実務的なノウハウをお伝えできます。また、人手不足の現場でも無理なく運用できる施策の立案についてもアドバイス可能です。
さらに、保険外診療の立ち上げメンバーとして関わった経験から、自由診療領域での新規事業立案や、クリニックと企業の連携による健康支援サービスの構築についても話せます。例えば、サービスの導入検討段階での企画立案、事業計画作成、必要なツールの選定、現場運用の課題整理など、立ち上げ初期フェーズでの具体的な支援が可能です。
これらの経験を通じて、私は「限られた予算や人材でいかに健康経営を実現するか」という企業のリアルな悩みに応えることができると自負しています。ビザスクでは、企業規模や業種に合わせた実践的かつ現場目線のアドバイスを提供いたします。
■その他
2024年度エイジフレンドリー補助金 企業支援1件
2025年度エイジフレンドリー補助金 申請中 企業3件 7月15日現在
2025年8月~ 産業保健センター 相談員 任命
プロフィール 詳細を見る
職歴
社名非公開
- 専任教員 2020/4 - 現在
社名非公開
- 一般職 2018/4 - 2020/3
社名非公開
- 一般職 2014/4 - 2018/3