訪問看護・在宅医療への移行と支援体制について話せます

■背景
急性期病院で30年間勤務後、訪問看護へ転職。急性期では複数診療科（脳神経外科・消化器内科外科・心臓血管・緩和ケア・放射線治療など）を経験し、リーダーや学生指導なども担当していました。

訪問看護への転職を機に、「治すための医療」から「その人らしく生きる医療」への大きな価値観の転換を体験しました。在宅医療の現場では、ACP（アドバンス・ケア・プランニング）、看取り、家族支援、医療介護の連携など、患者の生活全体を支える視点が求められます。

急性期とのギャップや、実際にどのような支援体制・人材が必要とされるのかなど、経験に基づいた視点を提供できます。

■話せること
・急性期医療から訪問看護へ転職した際の現場感覚の違い
・在宅療養を支えるうえでの課題と支援の工夫（ACP、家族との関係性づくりなど）
・患者との関わりにおいて「生活」を軸にしたケアの重要性
・終末期支援における「安らぎ」や「自分らしさ」とは何かを、現場から考える
・訪問看護チーム内での連携、業務の役割分担、スタッフ教育

これらは、在宅医療事業の立ち上げや改善、医療系プロダクトの現場導入の検討、ケア品質の向上に関心のある方の参考になると考えています。

■その他
急性期病院30年＋訪問看護現場での経験あり。緩和ケアや放射線治療、看取りケアの実践経験多数。看護観や価値観の変化についてもリアルな視点で共有可能です。