リチウムイオン電池の開発技術とマーケティングについて話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
車載用リチウムイオン電池の開発会社にて10年間、代表取締役として全体マネジメントおよび技術開発を統括。特に、急速充放電性能に優れた次世代電池の実用化に注力し、材料選定からセル構成、試作評価、量産スケールアップまで一貫して主導しました。また、日本を代表する自動車メーカーと総額10億円超の共同開発プロジェクトを推進し、顧客要求仕様への適合性・信頼性・安全性を満たした電池の量産導入に成功。研究開発、量産立上げ、OEM交渉、知財戦略、資金調達まで、技術と経営の双方の知見を有しています。

■話せること
10年間の電池開発の中で、特に印象的だったのは、大手自動車メーカーとの共同開発において「100℃以上の高温でも急速充電可能な電池」を実現した案件です。性能と安全性の両立が求められ、正極材の構成変更や電解液の低温対応、セル構造の最適化を短期間で進めました。特に、信頼性試験での課題(セル膨張・電圧不安定)を現場で即座に改善し、顧客からの信頼を獲得。この経験から、電池開発における要素技術の相互依存性、社内外のステークホルダーとの調整、開発スピードと品質保証のバランス確保について、実践的な助言が可能です。

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氏名:開示前

M&A・企業投資およびPMIのスペシャリストとして、クロスボーダー案件を含む数多くの企業成長を主導。また、リチウムイオン電池事業の立ち上げ・経営再建を成功させ、技術企業の成長戦略を推進してきた。

主な実績:
• M&A・PMIによる企業成長戦略:
o 米国・カナダ企業の買収およびPMIを主導し、企業価値を2倍に向上。
o シリコンバレーにて35億円規模の投資ファンドを設立し、複数企業のIPO・成功したEXITを実現。
• 技術事業の創出・成長:
o リチウムイオン電池事業の開発・拡大: 車載用リチウムイオン電池の開発を推進し、年間売上30億円の成長を達成。
o 経営再建: 事業開始時の年間8億円の赤字を8億円の黒字へと転換、高収益モデルへの移行を実現。
o 精密機械メーカーにおいて、年間売上388億円 → 426億円へ成長、営業利益を26億円 → 39億円に改善。
• 新規事業創出:
o 米国市場において年商1,000億円規模の事業を創出、企業の競争力強化と市場拡大を実現。
o DX推進を通じた事業の高収益化とオペレーションの最適化を推進。
経営戦略、M&A、事業開発における豊富な経験と実務能力を活かし、企業価値向上と持続的成長を実現する。さらに、ガバナンス強化や組織改革を通じ、競争力のある経営基盤を構築。


職歴

職歴:開示前


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