タレントマネジメントKPIの体系設計法について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
これまで30年以上にわたり、人材育成・組織開発・制度設計を専門領域として企業の人事変革に携わってきました。
大手企業ではグローバル基準のタレントマネジメント施策を主導し、人材の選抜・育成・登用にかかるKPI設計を実施。
中堅企業では、人事制度の再設計・タレントマネジメントシステム(TMS)の導入と運用定着をリードしました。
特に重視してきたのは、「成果だけで評価しない」ためのKPI体系の構築です。
行動→状態変化→成果という因果構造をもとに、活動KPI/中間KPI/成果KPIの3階層でKPIを設計し、現場に定着させるまでのプロセスを多くの企業で支援してきました。組織規模や業種に応じて、汎用性と実効性のある設計が可能です。

■話せること
・タレントマネジメントシステム導入時の「KPIが形骸化しない」ための設計手法
・退職率や人件費効率などの成果KPIを、行動と心理変化でつなぐ中間KPI・活動KPIの設計支援
・1on1実施率、キャリア面談数、TMS入力率など、日常業務と連動したKPI指標の設定
・エンゲージメントやキャリア意識、案件継続率などの変化を見える化するKPIの具体例
・KPIを「記録」ではなく「意思決定」に活かす運用プロセスと管理者支援の仕組み
・TMSを活用したダッシュボード設計、現場導入ステップ、社内への説明ストーリーの構築支援

■その他
・KPI体系に関する社内向けワークショップ講師経験多数
・人材業、医療・サービス業を中心に複数社で支援実績あり

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氏名:開示前

30年以上にわたり、外資系製薬企業および調剤薬局グループにて、人材育成・制度設計・組織開発を軸としたタレントマネジメント領域に従事。制度構築だけでなく、人材育成プログラムの企画・運営やマネジメント研修の講師としての登壇も多数経験し、育成と制度を両輪で推進してきました。
外資系製薬企業では、グローバル基準に基づいたタレントマネジメントシステム(TMS)を活用し、サクセッションプランの設計、次世代リーダー育成、360度評価、ピープルアナリティクスによる人材データの可視化と意思決定支援を推進。また、女性幹部候補育成やメンタリング制度の導入など、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の実践を通じ、戦略的人材開発と経営との接続を担いました。
調剤薬局グループでは人事部長として、等級・評価・報酬制度の再構築を中核とした人事制度改革を主導。TMS的視点を踏まえたKPI設計(行動・中間・成果の3階層モデル)、1on1・メンタリング制度の導入、採用DX、地域別給与制度の整備など、制度と運用の両面から組織改革を推進。さらに、対人関係スタイル理解や状況対応型リーダーシップ、プロジェクト推進の基礎理論を活用した研修プログラムを設計・登壇し、管理職層の行動変容と育成風土の醸成に貢献しました。
各プロジェクトにおいては、ユーザーサイドのPMOとして、要件定義からベンダーとの調整、進捗管理、現場への定着支援まで一貫して担当。制度設計と育成施策の両面から組織変革を支え、現場で機能する「実装型人事」のあり方を体現してきました。
現在はフリーランスとしても、中小企業や医療法人を中心に、制度改革、育成体系の構築、研修登壇、人的資本経営の支援を行い、「使われる仕組み」と「人の成長」を両立させる伴走支援に注力しています。


職歴

職歴:開示前


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