医薬品の流通、治験(ドラッグラグ・ドラッグロス)、病院経営について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
私は、30年以上にわたり病院薬剤師として臨床現場に従事し、そのうち複数の病院において薬剤部長などの管理職を歴任してまいりました。病棟薬剤師としては、消化器、糖尿病、循環器、呼吸器、外科、乳腺外科、膠原病、外来化学療法室など多岐にわたる診療科を担当し、患者一人ひとりに寄り添う服薬指導や医師・看護師との連携を重視して業務を行ってきました。
その後、JCHO(独立行政法人 地域医療機能推進機構)の病院において、薬剤部長として複数施設の薬剤部門の運営に携わりました。薬事委員会事務局長としての役割では、医薬品の採用・後発品への切り替えをはじめとする薬剤管理の標準化を推進し、在庫管理や人事マネジメント、院内研修の実施など、薬剤部全体の品質向上と効率化を目指して部門運営を行ってまいりました。また、特定看護師研修や看護学校での薬理学講義の講師も務め、職種横断的な教育にも尽力してきました。
加えて、治験事務局長として治験業務にも携わり、治験の立ち上げから倫理審査対応、モニタリング、被験者説明対応に至るまで、臨床試験の実務に深く関与してきた経験もございます。このような現場での経験を土台として、治験支援機関の品質管理部の顧問として社員教育に携わりました。と同時に医療の質をいかに高めていくかを体系的に学ぶ必要性を感じ、大学院に進学し、ヘルスケア経営に特化したMBA(経営学修士)を取得いたしました。

■話せること
病院薬剤師としての臨床スキル(消化器、糖尿病、循環器、呼吸器、外科、乳腺外科、膠原病、外来化学療法室など多岐にわたる診療科を担当し、患者一人ひとりに寄り添う服薬指導や医師・看護師との連携)や、複数病院での管理職経験(薬事委員会事務局長としての役割では、医薬品の採用・後発品への切り替えをはじめとする薬剤管理の標準化を推進し、在庫管理や人事マネジメント、院内研修の実施など、薬剤部全体の品質向上と効率化を目指して部門運営)また、特定看護師研修や看護学校での薬理学講義の講師も務め、職種横断的な教育にも尽力した。そして大学院で体系的に学んだヘルスケア経営の知見を掛け合わせ、医療現場の改善や人材育成、治験推進、地域医療連携の仕組みづくり
医療制度・病院経営・組織管理・財務戦略・医療政策といった分野に加え、実務経験を踏まえて「ドラッグラグ(海外に比べて新薬の承認が遅れる現象)」および「ドラッグロス(日本市場に新薬が投入されない現象)」について、特に国際比較や治験審査の在り方について

■その他
現場での経験から治験支援機関の品質管理部の顧問として社員教育に携わると同時に大学院に進学し、医療制度・病院経営・組織管理・財務戦略・医療政策といった分野に加え、「ドラッグラグ」および「ドラッグロス」の研究を行い、審査の迅速化、治験環境の整備、インセンティブ設計を通じた医療機関の動機付けなど、政策と運用の両面から課題と解決策を修士論文にまとめ、ヘルスケア経営に特化したMBA(経営学修士)を取得した。

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前


職歴

職歴:開示前

謝礼金額の目安

¥30,000 / 1時間

取引の流れ


似ているトピック