ブランド再構築と販路開発の実践支援について話せます

■背景
私はこれまで、美容室を中心とした小規模店舗やサービス業の現場で、実際の経営・集客・リブランディングを自ら行ってきました。とくに直近では、美容室の立地選定から新規出店、オープニング採用、販促導線の設計、リピート施策、そして売上構成比の最適化まで、すべてを一貫して担当。数字と現場感覚の両方を活かした「再現性のあるブランド再構築」に取り組んできました。

さらに、近年は飲食業や地域商圏向けの店舗との連携によって、「店舗を持つ意味」や「人が通う理由」を再定義するような業種横断型プロジェクトも増加。BGMや香りなど五感を活かした空間設計、サブスクリプションや回数券の設計、SNSと連動した来店動機の構築など、単なる集客ではなく「顧客との関係性を深めるブランド開発」に力を入れています。

現在も、美容業以外のサービス業（飲食店・整体・小売など）のクライアント様に対し、「原点を見直し、新たな売上導線を設計する」コンサルティングを提供しています。自身が多業種展開・マルチブランド運営に携わっているため、各業界の文脈や実行難易度を理解したうえでの具体的な支援が可能です。

■話せること
・既存ブランドの再定義とアップデート
・来店／購買動線をベースにした販路設計（オフライン＋オンライン）
・エリア特性に応じた立地選定と商圏分析
・回数券／定期券などのLTV最大化プラン設計
・店舗業務フローとオペレーションの再構築
・採用広報と求人媒体設計の最適化（オープニング支援含む）
・BGM、香り、導線など五感に訴える「空間ブランディング」
・パートナー企業とのコラボ施策、業種間マッチングの実践例
・noteやInstagramを活用した情報発信による「ファン化戦略」

例えば、店舗の「過去の当たり前」に縛られていた価格やサービス構成を見直し、再販率の高いシンプルなメニュー構成に組み替えたことで、稼働率を落とさずに客単価を15%向上させたケースがあります。SNSと連動した「目的購買型キャンペーン」の設計、または季節や曜日によって導線を変える柔軟なオペレーション改善なども実施してきました。

「ブランドを育て直す」ために必要な視点と仕組みを、現場目線で具体的に提案できることが強みです。

■その他
現在、書籍化に向けて「note」でコラムを掲載中です。参考まで簡略したコンテンツを掲載いたします。

＃そんなSNS、今すぐ辞めなさい＃
目的なき発信はノイズ。届ける相手と理由を見直し、SNSを“戦略的ツール”に変える方法を、自身の失敗から提案。
＃25万件時代の美容室生存戦略＃
地域密着サロンが選ばれるには、共感される距離感と理由づくり。現場発の再現性あるポジショニング戦略を紹介。