ベンチャー起業・Exitまでのリアルについて話せます
■背景
武田薬品で12年間メディシナルケミストとして創薬研究に従事した後、同社のベンチャー設立プログラムを通じてベンチャー設立を目指し、1年間の資金調達期間を経て、2018年にファイメクス株式会社を共同創業しました。大企業からのカーブアウト型創業で、プラットフォーム技術の開発、非臨床パイプラインの創出、VC/CVC/助成金を活用した総額25億円以上の資金調達、大手製薬企業との共同研究契約、そして2024年にはラクオリア創薬とのM&AによるExit(総額45億円+アーンナウト)を実現しました。2025年には2社目となるAzuriris株式会社を創業し、CEOとして活動中です。複数の創業、経営、アライアンス、資金調達、Exitまでの一連の流れを自らの経験として持っています。
■話せること
・バイオ・ヘルスケア領域におけるベンチャー設立のリアル
・大企業内プログラムを起点としたスピンアウト/カーブアウトの方法論
・事業計画・資本政策の立て方と、VC/CVCの資金調達交渉
・研究開発型スタートアップにおけるプラットフォーム技術の立ち上げ
・大手製薬企業との共同研究・ライセンス交渉
・Exit(M&A)に至るまでの準備、交渉、実行プロセス
・IPO準備にかかる初期 (n-2~n-1期)の対応
・初めての起業に向けた社内外のステークホルダー整理やチーム形成
単なる戦略論でなく、実体験に基づいた成功と失敗の両面から、実行可能なアドバイスを提供できます。シード期やシリーズA前後の経営者、アライアンス・資本政策に課題を持つ方におすすめです。
■その他
バイオベンチャー2社の創業、内1社のExit経験を持ち、研究開発から経営、資本政策、M&A交渉まで一貫して携わってきました。初回起業に迷う方からVCとの交渉やExit戦略を描きたい方まで、幅広くお話できます。