社員10人前後の会社にフィットする制度とは?について話せます
■背景
制度というと「大企業向けのもの」「うちにはまだ早い」と思われがちですが、むしろ社員10人前後のフェーズこそ、制度の“タネ”をまく絶好のタイミングです。
私はこれまで、10〜30名規模の中小企業に向けて人事制度の設計・導入支援を行ってきました。評価制度や等級制度をいきなり本格導入するのではなく、まずは「何を評価するか」「どんな成長を期待するか」を社内で共有できる“シンプルな仕組み”から始めることが多いです。
この時期の制度設計は、採用・育成・定着すべてに影響を与えます。だからこそ、“今の組織に合った制度”を対話しながら丁寧に設計することが重要です。
■話せること
・制度導入で失敗しやすい「複雑すぎ」「現場と乖離している」パターンとその回避法
・バックオフィスの業務フローや既存の人材構成を踏まえたライト設計
・PoC(制度の試行導入)として始め、改善と定着を図るアプローチ
・シンプルながらもDXや自動化を見据えた制度設計の考え方
・評価・等級・給与といった構造を段階的に整えることで、未来への土台づくりを支援できます
制度は“完成品”ではなく、“会社の成長と共に育つフレーム”です。小規模フェーズならではの柔軟さを活かしながら、未来につながる制度の土台づくりをご支援できます。
■その他
「制度ってうちにも必要?」という問いに寄り添いながら、最初の一歩を後押しする制度導入支援を行っています。過去事例もご紹介可能です。
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職歴
アールシーシー株式会社
- 2020/11 - 現在
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
- シニアコンサルタント 2020/10 - 2022/4
アクセンチュア株式会社
- マネージャー 2019/4 - 2020/9
株式会社リブ・コンサルティング
- チーフコンサルタント 2015/8 - 2019/3
株式会社パソナ
- プロジェクトマネージャー 2006/4 - 2015/7
このエキスパートのトピック
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人事制度・育成体系の再設計と戦略接続支援について話せます
¥50,000~■背景 民間企業・官公庁・自治体など、業種・規模・地域を問わず、組織・人事領域の支援に従事してきました。支援先は大手企業から中小・小規模事業者まで多岐にわたり、それぞれのフェーズ・文化に応じた制度設計や育成体系構築を行ってきました。 その中で強く感じているのは、「制度が戦略とつながっていない」ことによる形骸化リスクです。人事制度・育成体系は、事業戦略・組織フェーズ・業種特性に応じて設計すべきであり、それには外部の視点や全体構造への理解が不可欠です。 経営と制度、理念と人事、現場と育成がきちんと“橋渡し”される状態をつくることを大切にしています。 ■話せること ・制度設計と事業戦略の接続方法(ミッション→評価軸への翻訳) ・等級制度・評価制度・給与制度の再設計 ・人材育成体系(研修計画・キャリアステップ)の構築 ・制度を導入する際の全社説明・巻き込み方 ・制度が形骸化しないための運用設計とモニタリングの工夫 また、大企業から中小企業まで、現場と経営層の橋渡しをどう行うかについての観点や、「理念を制度に落とし込む」プロセスについてもお話しできます。 ■その他 制度と育成体系を“経営と接続する”支援を得意としています。理念→制度→運用まで一貫して整える支援事例も多数あります。
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経営の価値観を制度に落とし込む方法について話せます
¥50,000~■背景 「制度は必要だと思うけど、型にはめたくない」 「うちの会社らしい制度って、どうつくればいいの?」 そんな声を経営者から多く聞きます。 私はこれまで、経営者の考えや価値観を言語化し、それを制度に翻訳する支援をしてきました。制度は本来、“管理”ではなく、“文化”や“戦略”を社員と共有するための道具だと考えています。 評価軸や等級定義の中に、経営の美意識や会社の使命がにじむような制度づくりこそが、社員の納得と行動につながります。 「制度を通じて経営理念が根づいていく」そんなあり方を目指して、制度設計とその実装を支援しています。 ■話せること ・経営者の価値観やミッションを、制度設計にどう落とし込むかというプロセス設計 ・組織体制の再構成やポジション定義と連動させた人事制度構築の事例あり ・制度が理念の体現装置になるために必要な“翻訳”視点と運用設計 ・HRBP的な中間マネジメント層の育成にも制度からアプローチ可能 ・社員が「なぜこの制度なのか」を理解・共感できる状態をどう作るか、文化と制度の接続点も含めてご相談可能です 「制度はつくったけど、なんだかしっくりこない」「会社らしさが消えた気がする」という悩みを抱えている方にも、再設計の観点からお話しできます。 ■その他 “制度に価値観を込める”設計支援に強みあり。経営の軸を言語化し、それを制度に翻訳するプロセスを多数の中小企業で実践してきました。
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評価・等級・給与を一貫して整える制度づくりについて話せます
¥50,000~■背景 人事制度を導入・見直しする際、多くの企業で「評価はあるが等級がない」「給与テーブルがバラバラ」「連動性がなく納得感が低い」といった問題が起きています。 私はこれまで中小企業を中心に、人事制度(等級・評価・給与)を一体的に設計する支援を行ってきました。会社のビジョンや評価観を制度に翻訳することで、社員にとってもわかりやすく、成長実感が持てる仕組みにすることが可能です。 評価だけを入れても定着せず、給与だけを変えてもモチベーションは続きません。一貫した構造で制度を整えることが、制度を“使えるもの”にする鍵です。 ■話せること ・評価・等級・給与がバラバラな制度設計の典型課題とその構造的原因 ・人事制度と組織体制を連動させて設計することで、実行性と納得感を両立 ・3等級×5段階評価×給与テーブルといったベーシック設計のポイント ・制度導入後に必要な運用ルールづくりと現場浸透プロセス ・成長や貢献を可視化する仕組みとして評価制度を再定義する観点からのご支援が可能です 初めて制度を導入する企業でも、シンプルに、でも納得感のある制度がつくれるように、段階に応じた支援が可能です。 ■その他 制度整備により「昇給・昇格基準が明確になった」と社員から好評を得た事例あり。経営と現場をつなぐ制度設計・実行支援に強みがあります。