日本企業と、日米欧の産学連携の推進について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
キヤノンの研究開発部門で日米欧の有力大学との連携の立ち上げ・推進を行いました。
・2002-2005: キヤノンの先端技術研究本部にグローバル・サーチ・プロジェクトを設置し、東工大、MIT、スタンフォード、ケンブリッジ大学との連携活動をスタートさせました。この時期は人材派遣がメインです。
・2005-2010: キヤノン欧州本社にテクノロジー・サーチ部門を立ち上げ、ディレクターとして赴任。自らUCL (University College London) 内に席を置き、、医用イメージング関係の連携推進を行いました。また、並行して、ケンブリッジに派遣したエンジニアを中心に、ナノテク関係の共同研究プロジェクトを立ち上げました。
・2014-2015: キヤノンのフランス研究所に赴任し、安全安心分野のEUプロジェクト立ち上げに従事しました。これは、大学だけでなく、公的研究機関や企業との連携になります。

■話せること
オープンイノベーション、特にグローバルな産学連携、グローバルR&Dを利用した先端技術獲得の戦略、方法論、課題などをお話しできます。

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

現在、英国ロンドン在住で、海外生活は合計20年以上になります。

・1981年にキヤノン中央研究所からキャリアをスタートし、5年間、バブルジェット・フルカラープリンタの設計と画像処理の研究開発に従事しました。
・1986年に技術者海外留学制度にてロンドン大学UCLコンピュータ・サイエンス学科に留学し、そのまま英国にてキヤノン初の海外研究所の立ち上げを行いました。ここで、研究テーマの立ち上げ、インフラ整備、研究者採用から日常のマネジメントまで、広範な研究開発業務を経験しました。
・1993年に帰任し、研究開発企画のマネージャとして、グローバルR&Dのマネジメントの諸職を歴任しました。この間、日米欧の有力大学との連携活動を推進し、具体的なプロジェクトを立ち上げました。
・2005〜2010年再び渡英し、先端技術探索部門のディレクターとして業務に従事し、国際産学連携の立ち上げを行いました。
・2010年に再び帰任し、4年間新たなグローバルR&Dの戦略企画を行い、2014年よりその戦略の実行のためキヤノンのフランス研究所に赴任し、EUの連携プロジェクト立ち上げを担当しました。
・2015年10月に帰任し、企画本部事業開発推進センターのマネージャとして新規事業探索の業務に従事し、2016年9月にキヤノンを定年退職しました。
・退職後渡英し、諸先端技術関係のプロジェクトマネジメント職を歴任しています。詳細は職歴をご参照ください。

一方、2010年8月にロンドンにF Research Ltd. (https://fresearchlondon.com/) を立ち上げ、英国企業、日本企業のためのリサーチとコンサルティング活動を行なっています。


職歴

Redwood Technologies Ltd.

  • Project Manager 2019/1 - 現在

F Research Ltd.

  • Co-Founder 2010/8 - 現在
  • Co-Founder, Researcher and Consultant 2010/8 - 現在

Moley Robotics

  • Product Development Project Manager 2018/11 - 2018/12

ARM Ltd.

  • Principal Project Manager 2017/6 - 2018/9

Continental Corporation

  • Base Project Manager 2016/8 - 2017/5

キヤノン

  • 諸役職 1981/4 - 2016/9

謝礼金額の目安

¥50,000 / 1時間

取引の流れ


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