大学職員の立場からスムーズな提案案件の進め方について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
企業相手なら上手くいくのに、こと大学相手になると、どこでどうスタックするのかよく分からない、こんな経験をされたことはありませんか?それは、大学の意思決定システムの多くが、その大学の固有の文化や慣行に大きく左右されるからです。提案を受けてきた側として、もう少しこうであればなぁ。。。という経験を幾度となくしてきました。企業と大学ではスピード感や資金調達方法等が違いますので、無理のない提案が必要です。仮にいったん受注すれば多くの大学の予算編成が前年ベースであるため、長く続くというのも特徴のひとつです。

■話せること
大学における意思決定は基本、理事会、評議会、部長会等の全学的な会議体で決定されますが、案件の多くは経営部門、教学部門、管理部門等の各部署から大学職員によって準備されるのが通常です。大学職員の課題発見、政策立案、問題解決の各能力によって、大学改革や業務改善の質やスピードが大きく左右されるといって過言ではありません。
大学改革を進めるためには、こうした大学職員のモティベーションを喚起することが必要で、私がまず取り組んだことは、そのための起爆剤として特定分野における大学日本一を達成することで、チームを活性化し、チャレンジングな課題に取り組める組織にするよう心掛け、実際にいくつか達成することができました。
直近では、Microsoft Teamsとメタバースを組みあわせた学生と企業を直接結び付ける仕組み「バーチャルプラットフォーム」や、京都府の補助金を活用した学生からの問い合わせに答える新たな学生支援ツール「AIチャットボット」をリリースしました。
その他、入試広報、ブランディング、学部・研究科の開設、学生支援業務のDX化等に携わった元大学職員の立場から、事業提案に際しての留意点やスケジュール感についてお話しできます。

■その他
〇就職活動の環境変化に対応する大学の挑戦
https://www.benesse-i-career.co.jp/news/20241220_5release.pdf

〇AIを活用した学務・学生体験改革
https://aisaas.pkshatech.com/seminar/20230808/

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氏名:開示前

43年間にわたって、関西大手私立大学の学生支援、広報、学部・教務、経営企画、入試広報、社史編纂、キャリア支援、ブランディング等に、担当者から部長職まで各職位で携わりました。
専門分野にとらわれず、実現可能性を指標に柔軟に対応できる点が強みです。


職歴

職歴:開示前

謝礼金額の目安

¥30,000 / 1時間

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