BCPだけでは足りない想定外の大規模地震について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
3.11東日本大震災はリスクマネジメント長の職務期間中で最も厳しかった体験の一つだった。社員の人的被害、会社施設被害はほぼなかったが、想定外の事態も発生してまい毎日のように対策に追われた。全社リスクとして定期的にリスク会議て潜在的課題を整理してBCPを更新していたが、上手く行かなかった。

■話せること
全社BCPがあったのに何が想定外で十分でなかったのか。大きくは以下の3つ。
1つ目は原発事故による放射能汚染対策、2つ目は計画停電に巻き込まれ主力事業所の操業停止対策、3つ目はサプライチェーン障害による需給対策。これらの発生課題への対応が非常に厳しがった。

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氏名:開示前

企業にとってリスクマネジメントは極めて重要である。特に経営リスクに直結する最悪リスクを想定すること。もしもリスクが顕在化した場合、一体何が起こるのか、どうしたら事業継続が可能かなどを日頃から潜在リスクとして認識しておく事が大切。経営トップ自らも毎年潜在リスクに対してリスク低減を実施するプロセスを仕組み化しなければ長続き出来ない。アドバイザーとして支援したい。富士ゼロックスのリスクマネジメント長として、会社全体で毎年度重大な経営リスク、特に潜在リスクを抽出し、対策を議論するリスクマネジメント会議を運営していた経験がある。当時は強毒な鳥インフルエンザ対策もリスクの1つであった。


職歴

職歴:開示前


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