オフィスビル、商業ビル、住宅に関する技術的問題について話せます
¥40,000~
■背景
日本、米国、ヨーロッパの3カ国の大学で建築を学び、修士の学位と一級建築士の資格を所持しております。
直近の20年間は、オフィスビルあるいはホテル等の商業施設の改装、移転等の建築プロジェクトマネジメントを外資系コンサルティング会社にて担当しました。
それ以前の15年間は、ハウスメーカーにて住宅の技術開発や戸建て住宅の設計に携わっておりました。
従いまして、建築全般の大まかな知識と経験があります。また、ここ20年間のオフィスビルや商業施設に関する施設管理につきましては、詳細のアドバイスが可能と思います。
■話せること
オフィスビルの移転や改装計画に関して、ビル選定、レイアウト計画、オペレーション、業者選定、チームビルディング、働き方などいろいろと現実に則ったお手伝いが可能です。
たとえば、在宅勤務の良し悪しの要望に関する在席率(社員数に対する座席数)の相談を受けましたが、営業部門のように外出が多い場合はフリーアドレスも良いでしょうが、管理部門では固定席の方が作業効率も圧倒的に良いです。
また、古い自社所有ビルが手狭になったのでどのように拡張すれば良いかのアドバイスを求められたケースでは、1ヵ所の大きな賃貸ビルに移転することをお勧めしました。賃貸の場合、メンテナンスも自社ビルより一般的に良好で、その時々の企業の業績に合わせてオフィスを増床したり減床したりフレキシブルと言えます。また、M&Aも頻繁に起こる業種の場合、固定資産を所持すること自体がスピーディーな事業計画変更のリスクになるケースもあります。