電動航空機(eVTOL)の設計開発について話せます
■背景
電動航空機(eVTOL)開発における技術統括
-機体の性能管理、事業化検討(航続距離、走行距離、MTOW、L/D等)
-電気系検討(機体内通信設計、インバータ選定/開発、配線艤装設計、バッテリ選定/開発、発電機選定)
-推進系設計(プロペラ開発、モータ選定)
-構造系設計(全機構造モデル(CATIA)作成、機構系設計、複合材部品設計、FEMを用いた全機/部分構造解析)
-機体製造(生産技術(機体製造設備選定、設置)、生産管理(製造スケジュール管理)、複合材部品成形用治具設計、CNC向けプログラム作成、3/5軸CNCオペレーション)
-評価試験(飛行試験計画、機体オペレーション、フライトコントロールチューニング、データ評価)
■話せること
スタートアップ企業であり、少人数での設計開発だったため、電動航空機の開発についてコンセプト検討から飛行試験までの全てのフェーズを担当しましたので電動航空機を事業化する上での課題や各開発フェーズでの課題についてお話しすることができます。設計においては電気、構造、推進について担当として業務を行い、製造のフェーズに入ってからは生産技術/生産管理、に加えてCNCマシンのオペレーションを行い、部品や治具の製造/組み立てを行いましたので、それぞれの分野で取り組むうえで必要としている技術、課題について詳細にお話しすることができます。試験についても地上試験や飛行試験での経験に基づくご提案ができます。(お話しする内容については企業のIPに含まれない範囲とさせていただきます。)
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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航空機の設計開発について話せます
¥50,000~■背景 航空機開発部門にて航空機の設計開発業務を行なっておりました。 アビオニクスシステム -フライトデッキ基本設計 -フライトデッキに関わるヒューマンファクタ設計 -関連システム/サプライヤとのインタフェース調整 -アビオニクスシステムの型式証明作業(設計/検証計画の立案、航空局調整) -型式証明向け飛行試験実施責任者 ■話せること 航空機の設計作業の中でもアビオニクス関連(特にフライトデッキ)に関する内容について、どの様に設計を進め、検証していくべきなのかについてお話しすることができます。特に航空機開発は長い年月を要するため、設計初期に想定した性能に比べて、要求が厳しくなることや、想定していた部品が製造中止になる、もしくはより性能の良い代替部品が開発される等、通常の開発に比べてイレギュラーな事象が発生しやすいため、プロジェクトを進める上では長期的な視点を持った開発が必要になります。 また、航空機(民間機)が顧客を乗せて商用運航するためには、耐空証明/型式証明は必須であり、耐空証明/型式証明を取れる目処がない設計の場合は、設計変更を余儀なくされるため、航空機設計において常に耐空証明/型式証明を取るために適した設計かどうか、またその検証方法は妥当であり、実現可能かどうかについても考えながら行う必要があります。(また米国での型式証明を取得する場合にはFAAの承認が必要になるため、FAAの考え方についても精通する必要があります。) 私自身が設計かつ型式証明担当として作業を行なってきた中での経験についてお話しすることができます。 (お話しする内容については企業のIPに含まれない範囲とさせていただきます。)
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宇宙機の設計開発について話せます
¥50,000~■背景 宇宙開発部門にて以下の機体の設計/試験/運用を行なっておりました。 - ISS/JEM/HTV 有人機の設計(電源系設計、ECLSS関連の設計)、軌道上運用技術支援 - 宇宙用電子デバイスの開発 宇宙機向けCPU開発/ネットワーク開発 -小型衛星開発 小型衛星向けOBC開発 -宇宙機向け電気推進機の研究開発 市場動向調査、推進機性能解析、EM設計/製作/性能評価試験、周辺機器設計 -基幹ロケット開発 電気系システム開発取りまとめ(大規模システム開発(電源、通信、機器開発、部品選定、放射線評価等)、サプライヤ管理、プロジェクト業務 ■話せること 宇宙機は運用環境が地上と大きく異なるため、その設計内容も航空宇宙の設計として共通のものと、宇宙機固有のものが存在します。航空機の開発設計についても行ったことがあり、それらの経験も踏まえて宇宙機、宇宙機で使用される機器、および宇宙機開発における課題について、お話することができます。 またOld Spaceと呼ばれる大手メーカでの大規模開発経験と、New Spaceと呼ばれる現在のトレンドの一つである小型衛星開発の経験がありますので、双方の開発の特徴や抱える課題についてもお話しすることができます。 宇宙機の開発は数年単位にわたって実施されるものも多いですが、複数のプロジェクトを基本設計から詳細設計、運用まで一気通貫して携わった経験がありますので、各フェーズでの具体的な技術課題(システム設計、部品、信頼性、ネットワーク、試験内容、基準の解釈の仕方など)についてもお話しすることができます。 (お話しする内容については企業のIPに含まれない範囲とさせていただきます。)