監視カメラ等セキュリティ業界の市場や機能、部材などトレンドについて話せます

これまでの映像関連機器の開発では主としてソフトウェアを使ったシステム制御、画像処理関係を担当して来ましたので、商品の機能や仕様、通信仕様など業界で取り決められた規格やこれに付随する認証関係に関してはある程度の知見を持っています。

■その他
どちらでご経験されましたか？: 映像機器およびこれに付随する通信機器の商品企画、設計から量産までに関わる業務、およびこれらの支援業務を実施
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: 映像機器自体は、1983年三洋電機入社より現在まで、商品企画から量産まで経験。
1983年から1995年頃までがVHS方式VTR
1995年から2003年頃までが監視カメラおよびレコーダー
2003年以降デジタルカメラおよび監視カメラ
どんな人にアドバイスを提供したいですか？: 2020年東京オリンピックと言う大きなイベントに向けて社会全体が防犯と言う意識が非常に高まって来ています。また最近では犯人逮捕に際して防犯カメラが非常に重要なツールとして活用されているとの報道が頻繁にされるようになりました。このような中、新たに防犯カメラソリューションの導入を検討されるような企業、或いは自社での開発を検討されるような企業様へアドバイスをさせていただければ、と考えます。
この分野は今後どうなると思いますか？: 防犯カメラは、伸張方向、デジタルカメラは、縮小方向で数社が残るのみになりそう。
ただカメラと言うカテゴリーでは自動車業界での搭載がますます増加傾向のため全体としては伸びて行く方向にあるものと考えています。