アメリカへの輸出、アメリカからの輸入に関する国際物流の現状について話せます

■背景
私は、日本とアメリカ合わせて約30年間、国際物流業界に身を置き、多様な貿易・物流の現場を経験してきました。長年にわたり、輸出入業務の実務から物流戦略の策定、倉庫管理、通関手続き、サプライチェーン最適化まで、幅広い分野で専門知識を培ってきました。アメリカでは、グローバルな視点を持ちながら現地の商習慣や法規制を理解し、日本企業の海外展開を支援する業務にも従事。日本では輸入通関業務、営業職として従事。

現在は、これまでの知見を活かし、貿易ビジネスのコンサルタントとしても活動しています。国際物流の複雑な課題を解決し、より効率的で安定したサプライチェーンの構築を支援することを使命とし、企業の成長をサポートしています。物流の最適化、コスト削減、リスクマネジメントに関するご相談があれば、ぜひお声がけください。

■話せること
１）日本からアメリカに商品を輸出する際には、事前にアメリカでの輸入規制を確認する必要があります。
例えば、食品をアメリカへ輸出する場合は、事前にFDA登録をする必要がありまので、先ずは実際にアメリカへ輸出する商品に関する規制を確認する事が必須です。
最近、ご相談頂いた事例ですと、某タイヤメーカーがアメリカ市場開拓のため、直ぐにタイヤをアメリカに輸出したいと言うご相談を頂きましたが、タイヤに関しては、様々な規制があり、全てクリアしないでアメリカに輸出した場合は、積戻しあるいは滅却処分の対象となりますので、その辺り説明し、納得いただきました。

２）その他、アメリカへの輸出方法、あるいはアメリカからの輸入方法に関して、様々な方法がありますが、ご要望に応じた輸送方法をアドバイスさせていただきます。

３）アメリカでは新大統領就任後、様々な変化があり、特に追加関税に関しては、在米企業が日々注目している内容ですので、その辺り、最新情報をアドバイスさせて頂きます。