ロジスティクスにおける全般(企画・設計・BPR<改善>)について話せます
2004年~2012年まで、EC企業にて物流の現場運用・管理から設計・構築、ロジスティクスに関するシステム設計等幅広く責任者として従事。一方で、ロジスティクスを活用した事業の拡大(プラットフォームビジネス)を実施し、事業から物流まで上流から下流まで経験してます。2012年よりコンビニ業界に転職。新規事業の立上に関してロジスティクス分野の責任者を担当。3温度物流のセンター設計と運用管理。ラストマイル(自社便)の設計・展開。一方で、関連子会社の物流改革や自社アセットを活用した物流再編PJに参画。後に、ロジスティクスのテック企業(ロボティクス/AIソリューション)に従事し、オペレーション開発及びソリューションの導入等、コンサルタントとしての活動に加え、経営戦略として中期経営計画及び人事として組織再編、人材育成等に責任者として従事しておりました。また、ドローン物流や地方創生の事業にも取締役として関与し、現在は起業し、ロジスティクス及び地方創生関連事業をご支援させていただいております。
関連:ロジスティクススキーム構築、ロジスティクス企画、KPI管理、在庫管理、在庫最適化、ABC分析・管理、発注管理、受注管理、倉庫設計・構築、運用設計・構築・導入・検証、運用改善・改革、自動化、EC、サプライチェーン、バリューチェーン、ディマンドチェーン、運用に則したシステム要件定義・詳細設計、WMS、TMS
■ どんな人にアドバイスを提供したいですか?
客観的な視点や「きづき」を求めている方には有意義なお話ができるかと思います。
■ この分野は今後どうなると思いますか?
社会的な人口減少に伴い、実働としての工数確保が非常に厳しくなると思われます。一方で、AIやビックデータを活用した自動化がさらに進んでいくと考えられます。故に、ロジスティクス(物流)の差別化はある程度の規模の経済が前提となる為、単独での展開ではない手段・方法を検討していくことが求められます。
■ 一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?
物流における課題は、”根拠なき安定感”だと思われます。無意識の中の意識にとらわれ、固定概念を脱することが困難になります。一方で、ロジスティクスに関しては、"組織と利害関係"が最も課題となると思われます。具体的には、全体最適を誰がどう表現するか、が成功のカギを握っていると思います。