4.社内ハッカソンで実現するPoCと事業化の推進について話せます

■ 背景
社内のアイデアソンを活用し、新規事業創出を目的としたWebアプリケーション開発プロジェクトにおいて、プロジェクトマネジメント（PM）を担当しました。PoC（Proof of Concept）の設計からプロトタイプ開発、社内外へのプレゼンテーションまでを一貫して実施し、チームをリード。特に、技術検証だけでなく、事業化の可能性を見極めるプロセスに重点を置き、関係者との調整や資源確保などのマネジメントも行いました。

その結果、開発したアプリケーションが経済産業省/JETROの「始動」プロジェクト一次審査を通過するなど、外部からの評価も獲得しました。この経験を通じて、社内ハッカソンを活用したPoC推進のポイントや、Webアプリ開発におけるPMの役割について知見を得ました。

■ 話せること
1. 社内ハッカソンの活用方法とPoC推進のポイント
・社内アイデアソンやハッカソンを活用して新規事業やプロダクト開発を進める方法
・エンジニア・デザイナー・ビジネス職の協働を促進するためのチーム編成の工夫
・PoCの目的設定と、短期間で成果を出すためのプロセス設計
・アイデア検証のためのMVP（Minimum Viable Product）開発と、フィードバックの活用方法2.

2.Webアプリ開発におけるプロジェクトマネージャー（PM）の役割
・PMとして、技術選定、スコープ管理、タスクの優先順位付けをどのように行ったか
・開発チームとのコミュニケーションを円滑にするためのツールやフレームワークの活用
・ビジネス視点と技術視点の橋渡しをするためのマネジメント手法

3. 技術検証から事業化検討までのプロセス
・PoCフェーズでの仮説設定とKPIの設計
・プロトタイプ開発の進め方と、ユーザーからのフィードバックの取り入れ方
・投資判断のための事業モデルの作成と、ステークホルダーへの提案手法
・社外のピッチコンテストや支援プログラムを活用した事業化の進め方（例：「始動」プロジェクト応募の経験）

■ その他
・実際に社内ハッカソンから開発したアプリが経済産業省/JETROの「始動」プロジェクト一次審査を通過した事例
・ハッカソンの成功に必要な環境構築や、企業内での継続的なイノベーション推進の方法
・失敗から学んだこと（PoCのスコープ設定ミス、リソース不足など）と、次に活かすための改善策

PoC推進に課題を感じている方や、社内ハッカソンの活用に関心がある方に、具体的なノウハウをお伝えできます！