製薬会社・製剤工場の原価低減、品質保証について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
製剤工程未経験で、製剤課長を拝命し、徹底的な原価低減(無駄の低減、効率化による人員削減、残業、休日出勤の低減)、品質保証(製造工程に関わるクレームのゼロ化)を実施した。
近年、ジェネリックメーカーでの工程トラブルが頻発しており、私の経験をお伝えして工程改善に繋がれば嬉しい限りであります。

■話せること
いたるところに改善の種が落ちているということをお話したいと思います。
トヨタ生産方式のトヨタグループからコンサルを受けて衝撃を受けた話とかもおもしろいかと思います。
上の代から受け継がれてきた方法が、とんでもないということがあちこちに見つけることができる、ちょっとしたきっかけで品質改善に繋がった話とか、いろいろとできるかと思います。

■その他
大きな成果としましては、物流機能のアウトソーシングを主導し実現しました。
工場経験は古い時代の話ですが、その後いろんな職種を経験し、IT、AIにも興味を持っていますのでその観点からもお話ができるかと思います。
製薬会社退職後は分析機器メーカーでの開発業務、医薬薬学系翻訳会社、医薬系財団(情報システム業務)を経て、3年前から大阪大学大学院基礎工学研究科で特任研究員として研究業務に携わってます。

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

田辺製薬では、22年間研究所にて化学工学に関する研究、そして工場の製剤部門で課長として原価低減、品質保証、安全対策に力を注ぎました。社内留学として1年半配属された営業部門では特約店対策、営業人事、物流計画を勉強しました。これらの経験により何事も全体最適の視点で考えることができるようになったと思います。ロジスティクスセンターの初代所長に任命されたのもその能力を認められたからであると自負しております。また、好奇心が強く改善改革意欲が旺盛で、田辺製薬業務のいくつかを大きく変革しました。例えば、物流業務のアウトソーシング、購買システムOffSideの導入、フード、ファインケミカル、動物薬受注システムの導入等々です。購買システム、受注システムは私が提案してなかったら存在しなかったシステムです。
田辺三菱製薬退職後、分析機器メーカーの日本インスツルメンツ(リガクの子会社)に就職し、そこでは開発製品の基礎的性能評価やユーザーからの依頼測定を実施、また、若手開発員の教育訓練を任されておりました。
日本インスツルメンツ退職後、医薬・薬学に特化した翻訳会社アイエム翻訳サービスからお呼びいただき常任顧問として、ルーチンで論文抄録(英文和訳)の校正作業、医薬論文の書誌入力業務を行いながら、翻訳支援システムTradosの導入、ISO17100の導入、翻訳セミナーのeラーニング化等についても取り組みました。
医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団への転職は、ECサイト導入での業者との交渉を中心としたシステム面での支援を必要とされたためです。ここでは、購買部長の経験を活かし、取引業者との価格折衝等も実施し、経費削減に寄与できたと思います。
3年前から、大阪大学大学院基礎工学研究科の化学分野で特任研究員として触媒の研究を行っています。


職歴

職歴:開示前

謝礼金額の目安

¥50,000 / 1時間

取引の流れ


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