惣菜デリカ事業推進、食品メーカーマーケティング、地方振興創生について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
日清製粉グループが100周年を迎える時期(2000年)に、アメリカ等のHMRやミールソリューションの動きを、グループとしてどのように取り組むかを議論。その検討の結果、新規事業参入する方向となり、最終的に原料ビジネス中心からの脱却を目指して、中食惣菜事業に参入することを決定。しかしながら、人材もノウハウも不足していることから、M&Aの検討を開始。その実行役兼責任者として、M&Aのディールを担当すると共に買収した会社の事業運営を責任者として担当した。

■話せること
中食惣菜業界で事業展開し、成長をする為の戦略(M&A戦略含む)、商品政策の推進施策、製造工場の方向性のなど指導。
中食惣菜商品のマーケティング、商品開発の指導。小売業、商社、原料メーカー等との取り組み等について。

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氏名:開示前

1981年日清製粉㈱に入社。食品部門である日清フーズ㈱(小麦粉二次加工食品メーカー)に配属。主に家庭用営業及び業務用営業の責任者などを担当。特に、セブンイレブン、ファミリーマート等の大手CVS、イオン等のGMSやSM等との会社同士の取り組み強化を推進。シェアアップ、収益改善に大きく貢献。
日清フーズ㈱本社営業部・マーケティング部では、営業企画・マーケティング・販売促進・広告宣伝活動を担当。提案営業活動を新たに構築し、パスタ、ソース、天ぷら粉カテゴリーでシェア伸長を実現すると共に、天ぷら粉ではトップシェア奪取を果たすことが出来た。
2000年以降は、日清製粉グループとして、世界的な潮流であるHMR、ミールソリューションに対応するために新規分野「中食惣菜事業」への取り組み強化を目的に、新たな企業のM&Aをする為に、日清製粉グループ本社企画本部にてM&A責任者としてディールを担当。創業家と伊藤忠商事系ファンドが株主であったトオカツフーズ㈱のM&Aを実施・実行し、取締役として就任した(2015年取締役副社長)。
その後、ジョイアスフーズ(株)のM&Aを行い、イニシオフーズ㈱を含む3社の取締役を兼務し、所轄する中食惣菜事業部長として日清フーズに着任した(2018年~常務取締役中食惣菜事業部長)。
2019年、イニシオフーズ㈱が名古屋、九州新工場建設に伴う業績悪化より赤字に転落したことから、立て直しを図るために、イニシオフーズ専任の取締役社長として指揮を執り、業績回復に努めた。業績回復に目途がたったこともあり、2022年6月末の株主総会にて退任した。
2022年7月より個人事業主として、数社の顧問業務を受託してきたが、惣菜業界の関係者からの支援要請等も多く、自身としても地方の中小メーカーの支援をしたいという思いより、2023年1月、中食デリカ事業等を中心にマーケティング業務支援等を推進する「株式会社TFMIカンパニー」を立ち上げた。
23年6月より「流通新時代」社と連携したWEB配信事業「惣菜・デリ通信(soza-deli.com)」を開始している。また、地方創生・復興推進を取り組んでおり、両親の故郷福島を始めとした東北の復興支援を行うと共に、長崎五島列島、壱岐、対馬などの支援を行う「離島振興地方創生協会」の顧問としても活動中である。


職歴

職歴:開示前

謝礼金額の目安

¥50,000 / 1時間

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