危機管理における、対策本部業務の全体調整やプロジェクト管理について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
新型コロナウイルス感染症が発生した令和2年当初より2年3か月間、国内外の感染者の動向や対応状況などの情報収集を行い、市の対策本部の設置後は、本部事務局業務の統括を行っています。
対策本部事務局の業務は、感染状況の分析や評価、感染者の個別情報の確認、発生状況の公表、市独自の対策方針の検討や決定、対策本部会議の運営、国や北海道との調整、市長記者会見や市議会への対応などがあり、業務内容が多岐にわたることから、詳細な進捗管理や念密な全体調整を行いながら、それぞれの事務を実施しました。
ワクチン接種に関しては、組織体制の構築や進捗管理、周知啓発を中心に実施しました。

■話せること
感染症だけでなく災害や事故等の危機管理における、組織的な対応について次の点について知識や経験があります。

1 現状分析と評価
日々の感染状況を分析、リスクを洗い出しや状況の可視化を行った上で評価し、対策につなげることを行ってきたことを基礎とする、情報収集から分析につなげるための手順や評価基準の設定、定期的なモニタリングについて

2 組織運営と意思決定
各部署での課題の整理を当該部署と一緒に実施し、市独自の対策方針の検討や決定を行ってきたことに基づく、対策本部等の意思決定機関の企画運営や会議実施に至るまでの個別調整、資料作成、事後のサポートについて

3 関係機関との連携や調整
厚生労働省とのコミュニケーションや北海道との調整、他市町村との対策のすり合わせを行ってきたことを基礎とする、ステークスホルダーとの連携方法について

4 広報戦略
市長記者会見やプレスリリースの実施、ホームページやSNSの管理を行ってきたことに基づく、対外的な情報発信方法やリスクコミュニケーションの具体について

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

地方自治体において約18年間、多岐にわたる業務を経験し、保健福祉や教育分野での専門性を発揮してきました。

介護保険の運営や高齢者の介護予防、認知症対策を通じて地域住民の健康向上や生活維持に寄与する業務に携わったほか、新型コロナウイルス感染症対策では対策本部の全体調整やプロジェクト管理を担当し、感染状況の分析や方針策定、ワクチン接種の推進やBCP策定により危機管理対策を実施しました。

また、教育委員会において、タブレット端末の設置やネットワークの管理、運用を通じ、教育のデジタル化を支援しました。
さらに、災害時の医療体制整備や実動訓練の企画運営を行い、防災スペシャリストとして専門知識を深めました。

看護師や保健師の専門性を活かしながらも、幅広い業務経験を行ってきたことから、課題解決だけでなく、新規事業の立案などの新たな価値創造についても知識と経験があります。


職歴

職歴:開示前


このエキスパートのトピック

謝礼金額の目安

¥50,000 / 1時間

取引の流れ


似ているトピック