医療データベース・電子カルテ標準化等について話せます
¥40,000~■背景 研修医の時期に、病院業務においてアナログな部分や手作業でこなす時間が長く、ルールありきでそれに関わる人間が無理をしてでもルールに合わせることを強いるシステムとカスタム(慣習)が問題であったと感じました。これは現在の若手医師を取り巻く労務問題にも共通します。当時電カル(電子カルテ)が導入された際に、電子カルテシステムに合わせて病院のルールが大きく変わり、電カル以外の合理的でなかったところも「今後は変えていこう」という意識が働くものだと感じ、DXに限らず新しいシステムを導入する際には、ヒトや組織の慣習を変えるという部分についてもチャンスだと考えたところから、医療DXのモチベーションと研究・開発業務が開始しています。 「医療業界の課題を解決するには技術(例えば電カル)・制度(例えば運用ポリシー)の両面からアプローチすることが必要である」ということをポリシーとして、最前線で臨床業務を行いながら、医療AIの研究開発や医療DXの遂行を行っています。 ■話せること 医療ビッグデータを用いたAI開発と、実装・プロダクト化するうえで検討するべきポイントについて。 医療DXやデータベース整備に関する制度設計や法制度等について