自動車の開発プロセス一般、中東における自動車走行環境について話せます
■背景
1985年にHondaに入社以来、シャシー部品開発に携わりシャシー部品の基本の機能や、構造信頼性の考え方を学んできた。
2002年より、4輪モデルのチーム業務にALPL(主査代行)、LPL(主査)として企画から量産立ち上げ、海外支援まで自動車開発のA to Zを経験した。
同時に、チームビルディングの大切さ、難しさを痛感しながら、どうすればよりよくなるかを知った。
2013年よりUAEドバイの現地研究所所長として5年間赴任。
現地で品質問題の確認や調査をすることで、中東の自動車走行環境の厳しさを知る。
また中東におけるクルマの位置づけ、若者の価値観を調査した。
2022年よりスタートUp企業にスーパーバイザーとして参画。
スタートUp企業のチャレンジングな部分などを経験した。
■話せること
自動車の開発プロセス一般
企画の大切さ、目標設定(事業要件、商品要件)
商品競争力の設定方法、
目標コストの設定
開発プロセス
生産移行時の課題対処など
目標共有によるチームビルディング方法
「シンプル・集中・スピード」に代表される開発の進め方
「あるべき姿」設定⇒バックキャスト
演繹的から帰納法的に
中東における自動車走行環境
・サウジアラビアを代表として走行モード、スピード、温度など
45℃~50℃、180km/hで走行など
・お客様の価値観・・・例えばエアコンの大切さ、クルマに対する考え方
「第2の部屋」「ステータス感」