全国の地方都市における学習塾、民間教育の実状と将来性について話せます

■背景
私は、大手学習塾にて経営企画・事業開発などに30有余年携わってきました。東北・北陸・東海・九州・北海道と全国を廻り、各地区のエリア代表・本部長を歴任し、子どもたちの成長や目標達成に関わりながら、マーケティングから新規出店、新規事業の企画開発にも力を注いで参りました。特に、全国を廻っていたときには、独立採算制で全国に学習塾の教室を展開しておりました。マーケティング・エリア選定・物件探索・人材採用と育成・指導コンテンツ作成などあらゆる面で現場中心の立ち上げを行って参りました。
　また、転職後は本部管理職として、広報企画室長や広告宣伝部長を務め、教育企画や社内外全般の広報、広告宣伝業務を通じ、多くの方々とのコミュニケーション機会として、信頼関係を構築し業績向上に務めて参りました。コロナ禍の時期には、オンライン授業の立ち上げにも関わり、新しい学習コンテンツの育成にも長い期間携わって参りました。

■その他（Ｑ＆Ａ）
Ｑ；いつごろ、何年くらいご経験されましたか？
Ａ；35年以上の経験があります。現在も非常勤講師として学習塾の運営に携わり、アドバイザーとしても助言を行っているところです。
Ｑ；どちらでご経験されましたか？
Ａ；東証スタンダード上場企業他

Ｑ；その時どのような立場や役割でしたか？
Ａ；東海エリア 副ブロック長／九州エリア ブロック長／南北海道エリア ブロック長
　　富山本部長・四日市本部長・長崎本部長・岩見沢本部長・函館本部長
　　札幌東本部長・広報企画室長・広告宣伝部長・オンライン指導部次長

■話せること
特に、学習塾の立ち上げ・教室展開のノウハウについて自信があります。オンライン授業などの教育コンテンツの活用実態や、新しい教育コンテンツの立ち上げについても詳しくお伝えできます。また、広報企画室長・広告宣伝部長などを歴任し、教育企画・受験情報などの地方都市の教育・受験に関する情報をお伝えできます。高大接続をはじめ、今日の少子化における教育あり方、学校・塾の在り方や入試制度、キャリアデザインにも強い関心を持って日々研究に取り組んでいます。とりわけ、地方都市の教育の将来性については社会課題として、社会教育の立場からも研究を進めているところです。

■その他（Ｑ＆Ａ）
Ｑ；この分野は今後どうなると思いますか？
Ａ；AIを活用したICT教育が中心になります。誰でも、いつでも、どこでも同等の教育を受けることが可能になります。とりわけ、地方に住んでいる子どもたちにはチャンスと考えています。ただ、技術の進歩と現場にはまだまだ温度差があるのも事実です。また、学校教育以外の学びの機会を新規事業として立ち上げていくことも、都市部との差別化を図る上では地方には必要と考えています。それが、地域活性化や地方創生のきっかけと成り得ると願っております。

Ｑ；得意な分野・領域はなんですか？
Ａ；新規開校のアドバイス。マーケティング。人材の育成ノウハウ。学習塾の起業や教育コンテンツの活用実態など