サーキュラーエコノミーやサブスクリプション、PAASモデルについて話せます

　大学卒業後、商社にて水産物輸出入事業及び本社の財務会計、予算管理、税務プランニング、親会社への連結報告業務に従事。
　その後、上場システムインテグレーター企業の財務会計責任者として連結決算（海外を含む10社ほど）、財務管理及び資金調達、監査法人、投資家等利害関係者に対するＩＲ対応や投資家コミュニティとのコミュニケーション業務を行う。
　その後、エクイティファンド投資先企業の経営企画/財務経理及び公開準備責任者として企業価値を向上させエグジットするプロジェクトへの参画。具体的内容なバイアウトファンドの投資先企業「株式会社シーエーエー、業種は中古車オークション事業、同社の企業変革・価値向上策として株式公開適格会社への変革並びに成長戦略対応（M&A数社実行と既存オークション会場・設備拡張）その結果エグジット成果は日系自動車製造T社へIPOしたと仮定した時価総額にそん色のない価額で売却遂行。
　外資系投資銀行のバルクセールで取得したホテル・旅館・ゴルフ場等の不動産をREITやIPOプロジェクトに従事。IPO審査対応、IR対応のため投資法人（REIT)運営会社の経営企画/財務/経理/IRシニアマネージャーとして「ホテル・旅館」や「ゴルフ場、アミューズメント施設」への事業投資等のリソース管理と収支管理やポートフォリオ入替やエグジットプランを実行。2006年に東証J-REITへ上場、上場後の投資管理と資金調達、IR活動に従事。
　その後、ファイナンス支援及びハンズオン型経営コンサルタント会社を設立。

ハンズオン/伴走型経営コンサルタントとしての「社長支援・成長戦略支援」、「CFO業務、経営企画業務」における実績について
・主にベンチャー企業への再現性ある事業の仕組づくりと組織足並み整備、企業価
　値向上策支援、事業・組織変革、IPO支援、事業再編（取得と不採算整理）、内部
　管理体制の構築、コーポレートガバナンスの強化、IR・投資家対話作り
　①㈱バリュエンスホールディング（元SOU、ブランド品リユースの買取・オークション販売、
　　2018年　東証マザーズ）、
　②㈱テンポイノベーション（飲食店舗専門の不動産会社、2017年　東証マザーズ）　
　③フランスユーロネクスト上場メーカーの日本進出の際のファイナンス、IFRS適用、事業戦
　　略の立案・実行、経営変革。
　④ターンアラウンドコンサルティング（日系コングロマリットグループ）飲食事業部の再編
　直近においては、取締役CFOとして関与した日本サインホールディングス株式会社の事業子会社である日本サイン社の「社長補佐・コーチングによる成長戦略の策定と実行」「予算管理の精緻化と業績連動報酬導入」と「新規営業部隊強化及び公平な評価制度への改善」による業績改善（2017年8月期営業利益60百万円→2019年8月期130百万円（約2.2倍）と上場基準の内部管理体制構築などに従事。
上記のとおり、多様な業種・企業ライフサイクルステージに課題に対応した施策と実行を社長、CEOとともにハンズオン・伴走型として対応。具体的には成長戦略策定、組織戦略、意識改革と組織足並み統一、マネジメントコントロールの仕組み導入、長期的なエクイティストーリー作成と組織への浸透、資本政策案と個人人脈からの投資家ネットワークからの資金調達実行、株式公開手続き実務、上場後の資本市場・ステークホルダーへのＩＲ戦略、主に機関投資家との対話づくりにより適正株価対策への対応。

得意な事業領域
リユース関連（ブランドリユース、中古車、リノベーション不動産、リユースICT機器）
株式出資、M&A、バリュエーション、IPO・ターンアラウンド後のエグジット
プラスチック、ポリカーボネートメーカー、海外展開（USA,EU）
今後注目する事業分野の知見サーキュラーエコノミーやサブスクリプションエコノミービジネスのナレッジやネットワーク
など