5-20名程度のチームマネジメントについて話せます
■背景 製薬企業の研究部門において、5〜20名程度のチームメンバーを率いるマネジメント職として、研究テーマの立案、プロジェクトマネジメント、人材育成、評価を行ってきました。
■話せること 組織パフォーマンスを最大化するため、チームメンバーの強みを最大限に引き出すことが不可欠です。チーム作りの過程では、個人がどれだけ意欲的に仕事に取り組めるかが重要であり、徹底した1on1のコミュニケーションを通じて個々の強み・弱み、キャリア志向を理解してきました。地道な取り組みを続けた結果、半年から1年ほどで目に見える成果が現れるようになり、人材育成の面でも社内で昇格するメンバーが出るようになりました。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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創薬研究におけるAIの活用ケースと展望について話せます
問い合わせ■背景 製薬企業のバイオ研究者、またAI開発側、両面からの経験に基づいた知見があることが、キャリアとしての特徴だと考えております。 ■話せること 製薬企業におけるAIの活用経験からユーザーサイドからの活用ケースや課題感、またAI開発のサイドから製薬企業をみた際のアピールポイントについて知見を共有可能です。
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創薬研究におけるiPS細胞の利活用の現状や将来像について話せます
問い合わせ■背景 製薬企業の研究員・サブグループリーダーとして、IPS細胞の活用を通じて創薬効率を高める取り組みをリードしてきました。iPS細胞から組織細胞(神経、腸管など)を作製する技術を社内で確立し、創薬プロセスのどのような部分で使用することが適切か試行錯誤してきました。論文で発表された技術を産業(製薬企業)の中で使うには、技術的な改良も必要で、そうした点にも取り組んできました。 ■話せること 創薬スクリーニングにiPS細胞から作製した各種分化細胞を使うことは、創薬効率を変える可能性があります。一方で、従来の細胞と比較してiPS細胞を使う際にはハードルがあります。どういったハードルがあるか、どういったことに留意することでそのハードルを越えることができるかお話させていただきます。 ・iPS細胞から目的の細胞(神経や腸管)などへの細胞分化技術や市販分化細胞との比較 ・分化させた細胞を用いた創薬スクリーニング系の開発と実施 ・探索研究や開発研究における世の中の使用例や今後の将来像
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バイオ実験における実験自動化について話せます
問い合わせ■背景 製薬企業を代表とするバイオ実験の研究所では、研究員が持つ技術伝承が課題となっている。また、iPS細胞など扱いが複雑な材料を実験にもちいることもあり、ロボット技術を用いた実験自動化をキーワードに様々な実験現場で取り組みが行われている。 ■話せること ハイスループットスクリーニング実験に携わる中で、様々な実験自動化ロボットを使ってきました。ロボットといってもスイッチを押せばそれで良いということはなく、ロボット面で言えば繊細なチューニングやトラブルシュートが必要なだけでなく、実験デザインも併せて重要です。ロボットを用いた実験自動化において苦労するポイント、それに伴う実験デザインについてお話しできます。また、様々なロボットの比較や導入に携わってきましたので、現状や将来の実験自動化や機器についてもお話することが可能です。