中小企業でのIT環境の整備について話せます
¥50,000~
・入社当時は、IT環境が全くと言っていいほど整っていなかった。
・メールアドレスには、会社のドメインが入っていないプロバイダーから提供されたメールアドレスを使用していた。
・友人のIT企業のスタッフが、無料でサポートしてくれることになり、色々アドバイスを受けた。
・社内のメール環境の改善と、スケジュール共有を行うために、グループウェアを導入した。
・その結果、メールは、ユーザーの個人名にひも付くアドレスを採用し、メールのドメインは、もともと、会社PR用のウェブページので使用していた、会社名にひも付くドメインを使用することができた。
・これにより、各ユーザーがメールアドレスが変更になることを通知し、4ヶ月の旧メールアドレスとの並走期間を経て、4月末で旧メールアドレスの使用を中止する。
・ファイル共有は、グループウェアのクラウドを使用することにしていたが、ファイルの共同使用で使いにくいので、NASの導入を決定した。
・これにより、会議も紙の配布ではなく、プロジェクターの画面で情報共有する方式に変更していく。
・そのタイミングで、NTTの電話のリースが変更になるので、社内のネットワークを更新するのに合わせて、5月にNASの導入を決めた。
・NASにUPSを使用する予定だったが、NTTの電話主機に使用するUPSを共用することで、費用削減ができた。
・ファイル共有、個人データをバックアップする文化がないので、今から、ファイル共有の啓蒙を行っている。
・これまでは、友人に頼って、節目、節目で無料のITサポートを受けていたが、今後も継続的にサポートを受ける必要があるので、ビザスクのスポットコンサルの方式をまねて、案件ごとの料金メニューからサポート契約を結ぶ方法を導入する予定。
■その他
地域: 名古屋市
役割: IT専任者がいない中で、IT環境の整備を行った
規模: 社員約60名