機能材料や車載システムの研究開発動向および調査方法について話せます
■背景
自ら研究開発をしていたときはもちろんですが,その後の約12年間は主に研究開発のリサーチをしていました。論文誌や特許の調査の他,例えばアメリカエネルギー省(DOE)や国際エネルギーきら研究開発をしていたときはもちろんですが,その後の約12年間は主に研究開発のリサーチをしていました。論文誌や特許の調査の他,例えばアメリカエネルギー省(DOE)や国際エネルギー機関(IEA),NEDOなどのプロジェクトの調査を行っています。
具体的な調査テーマとして,水素関連では,水素化物を中心とした水素キャリアの調査,水素貯蔵方法の研究開発動向の他,異種接合など接合工法,各種薄膜材料や成膜技術などについて,まとめてレポートを出しています。
これらの調査内容についての他,どのように調査を行うのがよいのかについて,従来の文献や特許の検索の他,AIを使った調査についてもレポートにしています。
■話せること
水素貯蔵材料について,我が国の代表的な研究開発法人の依頼で,ロードマップを作成しました。当時は水素貯蔵材料を研究開発していたので,内外の研究機関,企業がどのような研究開発を行っているのかを把握していました。現在はそれ以外に,視野を広げて調査を行っているので,多くの機能性材料等について話をすることができます。
また,リサーチにおいて,多くの人たちが躊躇するのは,何を調べたらよいのかがわからないということだと思います。そのことについて,どのような解決方法があり,リサーチを進めていくのかを助言できます。
■その他
上記のロードマップは,研究開発法人によって公開され,多くの方々が参照していると伺っています。