「売れる工芸品」伝統工芸品の上手なあやかり方について話せます
■背景
「売れる工芸品」つくります。伝統工芸に「上手にあやかる」商品開発の勘所を熟知しています。2013年から伝統工芸業界で活動、自身も2017年から蒔絵職人として「売れる工芸品」を実際に生産してきました。所属会社では工房併設の店舗もあり、顧客ニーズを素早く反映させる商品開発が得意です。また、自社職人と外部の工芸職人と協力して工芸品の自社ブランドの開発、立ち上げ、販売まですべて実施しています。伝統工芸品の開発、生産、顧客ニーズの収集・分析・反映、業界の商習慣や職人の実態、一番大切な「売れる工芸品」について幅広くお話できます。
■話せること
・伝統的な技法と、現代のニーズに合わせた新しい工芸品の開発
例えば伝統的な技法を用いつつも、現代的なデザインや機能性を取り入れた商品開発のプロセスや苦労話などが共有できます。
・自社店舗での直接販売経験を活用した、顧客の声を素早く商品開発に反映させる方法
顧客観察、アンケートの実施や、SNSを活用した意見収集など、具体的な施策についても対応可能です。
・東北、特に宮城県の伝統工芸品の状況とブランド価値向上に向けた取り組みについて
地域の特性を活かしたストーリーテリングや、オンラインマーケティングの活用など、具体的な戦略の提案。
・販路開拓の実践例
自社店舗での販売だけでなく、オンラインショップの立ち上げや、百貨店などへの卸売り、海外展開など、販路拡大の実践例をご紹介。各販路における課題と解決策について詳しく説明いたします。
・職人ネットワークの構築
自社職人と外部の工芸職人との協業による商品開発の経験から、異なる技術や視点を組み合わせることの利点や課題について話せます。職人間のネットワーク構築の重要性や、具体的な協業の進め方などをアドバイス。