航空機投資(航空機リース業界)と海外子会社の経営管理について話せます
■背景
◆ エアラインとの航空機リース取引拡大に向けた事業戦略策定
役割
:コロナ以降の日本のオペレーティング・リース市場を開拓するため、約1,500機に対する航空機の価格分析、及び調達手法(ローン・エクイティ・ABS)の策定
:航空機リース市場のメインマーケットである、アイルランドの実情を反映した事業拡大戦略を策定し、日本の本社・現地の取締役員に対して報告
◆ 海外エアラインの法的破産手続きに関するリース契約の見直し
役割
:法的手続き期間に開催される債権者集会への参加、債務者(エアライン)とのリース条件交渉
:債務者により策定された再建計画の査定、及び承認可否の投票
:日本の本社への報告書作成、航空機の保有者である日本投資家に対して、随時状況を報告
◆ ライドシェア事業における日系エアラインとのパートナーシップ契約
役割
:パートナーシップ契約の行程策定、ライドシャア事業の関連フォーラムへの参加
:2025年開催の大阪万博を見据えて、大阪国際空港・関西国際空港・神戸空港と連携
:現地パートナーや顧客の特定、インフラ要件、認証、商業モデルの範囲について検討
◆ 航空機購入によって得られる税制優遇、事業投資戦略を日本投資家に提案
役割
:日本投資家に航空機の引渡しスケジュール行程を随時報告
:メガバンクや地方銀行等の貸出金融機関に対して、融資審査状況を随時確認
◆ コロナにより発生した、現地法に基づいたエアラインの法的手続き
役割
:米国連邦破産法第11条、任意管理手続き、UKスキーム・オブ・アレンジメントに対する措置の分析・交渉
◆ その他
:エアラインへのフィールドセールス
:経営管理としてのコンプライアンス・現地CEOの報酬体系の整備・コロナによる組織改革などに従事
■話せること
◆ 本場のマーケットであるアイルランドでのエアライン交渉体制
◆ コロナ時の航空機リース業界の実情
◆ エアライン破綻時のエアライン及び投資家との対応状況
◆ 海外子会社管理全般
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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留学サポート支援(留学ローン含む)について話せます
問い合わせ■背景 日本人留学生向けの「留学ローン」が他の国々と比べると圧倒的に充実していないのが現状であり、そのため留学生が減少傾向にある状況を打破するべく、留学ローンの支援事業に携わりました。 具体的には、留学生向けの与信審査モデルの構築を担当し、現在の金融機関の審査モデルでは測れない定性評価を如何に定量化させるのかに取り組んでいました。 私も米国の大学院に進学しましたので、留学ローンだけでなく、留学サポート全般(効果的な受験方法や志望大学とのコンタクト方法など)についても知見があります。 ■話せること ・海外大学院(MBA含む)の効果的な受験方法 ・個人向け与信審査モデルの構築 ・現在は業務から外れているため、わかることはすべてお話できます。
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金融機関の内情や営業アプローチ方法について話せます
問い合わせ■背景 メガバンク在籍時に金融機関(地方銀行や信用金庫)向けの法人営業をしておりました。 当初は誰に・何を・どのようにアプローチして攻略できておらず、相手にすらしてもらえませんでしたが、試行錯誤を繰り返す中で「勝ち筋」を見つけ、その他の金融機関への展開も同様の手法で成功しました。 長期間にわたり試行錯誤しましたが、時間が経過することで、金融機関の熱量の低下に繋がるリスクは大きいというのが自身の経験から実感しています。 私が「勝ち筋」をお伝えすることで、何かしらのヒントを掴むことで「提案期間の短縮」と「面談の質向上」に貢献できると思い登録しました。 <成約事例> ◆ 邦銀初となる「100%保証付き国債」の新たな金融運用商品をオーダーメイドで組成 規模 :12か月、プロジェクトメンバー10人、クライアントチーム100社以上 役割 :銀行内関係部署間(商品開発部・国際与信管理部・海外営業店・行内弁護士等)の社内調整 :外資系投資銀行から日本国債の調達ニーズをヒアリング、調達条件を交渉 :日系金融機関が保有する日本国債の運用手法の多様化を提案 成果 :日本最大の信用金庫がバークレイズ宛に約500億円、関西拠点の信用金庫がゴールドマン・サックス宛に約130億円の日本国債を貸出すことで合計6,300万円の手数料収益獲得 :その他の地方金融機関へ全国展開し、銀行全体の収益基盤拡大に貢献 ■話せること ・金融機関へのアプローチ方法(誰に・何を・どのように提案すればよいか)をお伝えできます。 ・知りたいメガバンクの内情をお伝えできます。 ・退職しておりますので、わかることはすべて開示できます。