展示会における出展社と来場者のマッチングの方策について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
展示会における出展社のあるべき姿を、解説するとともに、
議題である「展示会における出展社と来場者のマッチングの方策」について、
当生産技術コンサルタントの各種展示会への参加経験を踏まえ説明します。
一般論の説明、及び、個別のご相談に対し、御相談会社様の製品・技術の内容に対応した解説を行います。

■話せること
展示会においては、マッチングに至るまでの状況も含め、下記のような課題が挙げられます。
 ①来場者が素通りする。
 ②説明を受けても興味を引かない。
 ③来場者のニーズに合っているという認識が薄い。
 ④マッチングに至るためのつぎのステップに行かない。

上記の各課題に対する方策として
「①来場者が素通りする。」という課題に対し、・・・
 ①来場者が立ち止まり、確認したくなるための方策(キーワードの設定)
  → 製品・技術の展示として何を売り込みたいのか、その売り込みのキーワードは何なのか明確にすること。

「②説明を受けても興味を引かない。」という課題に対し、・・・
 ②キーワードの的確な説明ができること。
  → キーワードがあっても、説明の的確性が薄いことが多い。
  → 事前にしっかりと説明の手順、論理性のある内容となるよう訓練をしておくこと。

「③来場者のニーズに合っているという認識が薄い。」という課題に対し、・・・
 ③来場者の求めているものの答えになっていることの証明
  → 必ず、来場者のニーズを確認し、そのニーズとの照合性を説明する。
   (すべてのニーズに照合させる必要はなく、合わない部分もしっかりと言及する。)
  → 説明者の技量に依存される部分ではあるが、しっかりと事前に想定質問に回答できる訓練をしておく。

「④マッチングに至るためのつぎのステップに行かない。」という課題に対し、・・・
 ④名刺交換、カタログをもらいたいという状況へ持っていく。
  → ③での説明が、頂点に近づいたとき、名刺交換、カタログ提供につなげていくこと。
  → 後でゆっくりカタログ確認ができる様、内容のあるカタログの準備が必要。

上記のような各課題に対する方策について説明いたします。

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氏名:開示前

自動車部品業界の最大手である(株)デンソーで生産技術職を長年(40年以上)経験してきており、Q(品質)C(コスト)D(対応納期)を最善の形にするための管理手法、専門技術、経験知をベースに置き、独立後の生産技術コンサルタント(6年目)としても、様々な製造技術、ニッチ技術に接する機会も多く(名古屋産業振興公社にも所属し、名古屋市内製造業各社に対する企業技術・販路マッチィングコーディネーター(技術)を経験)、蓄積した知見も多数ある。各企業へのQCD改善支援はもとより、特に企業の将来像の在り方に対する技術的側面の支援に関心があり、販路開拓や、DX化推進、SDGs推進などに貢献できると思います。


職歴

職歴:開示前


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