製造技術の事業承継について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
製造業の経営者にとって 現在、最も必要な素養であると言われているモノづくりに関する知識、経験、及び、将来のあるべき姿の方向性の見極め方等に関し、当生産技術コンサルタントは、的確に支援し、指針がだせる立場であるという状況であり、今回、「事業承継」(製造技術)について、簡単に、解説いたします。

■話せること
もともと、事業承継(Business Succession)には、「親族内承継」、「親族外承継(社内事業承継)」、「M&Aによる承継」などがあり、経営権や会社の資産を後継者に引き継ぐことを意味しますが、いずれにしても、下記の手順(ステップ)での対応が必要になると言われています。

 ここで、事業承継における生産技術コンサルタントの役割についても併記し、列挙すると・・・
【事業承継の7つのステップ】  【生産技術コンサルタントの役割】
 ①方針を決定する。    →  ①技術分野の方針作成支援
 ②後継者を確保する    →  ②後継者確保支援(技術素養の確認)
 ③右腕を見出す      →  ③右腕確保支援(技術素養の確認)
 ④経営に参画する     →  ④技術分野での経営参画支援
 ⑤方向性を再定義する   →  ⑤技術の方向性の再定義支援
 ⑥承継計画を文書化する  →  ⑥承継計画の技術関連部分の文書化支援
 ⑦従業員を教育する    →  ⑦従業員の技術教育支援

 このように、事業承継のいずれのステップにおいても、製造業におけるものづくりに関わる技術的側面において有効な支援が可能であり、これらについても生産技術コンサルティングの対象としていきたいと考えます。

 このような内容について説明いたします。

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氏名:開示前

自動車部品業界の最大手である(株)デンソーで生産技術職を長年(40年以上)経験してきており、Q(品質)C(コスト)D(対応納期)を最善の形にするための管理手法、専門技術、経験知をベースに置き、独立後の生産技術コンサルタント(6年目)としても、様々な製造技術、ニッチ技術に接する機会も多く(名古屋産業振興公社にも所属し、名古屋市内製造業各社に対する企業技術・販路マッチィングコーディネーター(技術)を経験)、蓄積した知見も多数ある。各企業へのQCD改善支援はもとより、特に企業の将来像の在り方に対する技術的側面の支援に関心があり、販路開拓や、DX化推進、SDGs推進などに貢献できると思います。


職歴

職歴:開示前


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