オフィス家具業界について話せます

■背景
1社目は国内大手オフィス家具メーカーのイトーキにて、大手法人営業担当を4年間経験またサブプロジェクトとして新規事業メンバーや、社内若手中心の業務改善PJなども参画しました。
営業として、新築や移転などの大型PJの案件獲得フェーズから、納品フェーズまで伴走。コンペや入札案件の発生段階の段取り等、あまり情報として表面化しない業務も一通り経験しています。
また、自身は営業及びプロジェクトマネジメントを担いながら、デザイナーや、内装工事業者ともプロジェクトチームを組み、オフィスがどのように出来上がるのか、そしてそのプロセスとして必要な事柄は何かを把握しながら業務を行なっておりました。

2社目は、創業期のスタートアップに1人目社員としてジョイン。オフィス家具業界の商品選定ツールとしてのバーティカルSaaSを提供しており、構想段階から正式版リリース及び導入後のフォローまで一貫してプロダクト作りを担いました。
私は、創業メンバーとして、いわゆるプロダクトを作るにあたっての必要な要素のうち、財務会計周り以外は一通りになってきました。
得意とする領域は、CS/PdM/UX改善と言った対顧客の課題の言語化と抽象化、時系列的なワークフロー整理、そしてソリューションへの落とし込みのプロセスです。

■話せること

オフィス家具業界に対して、1社目は大手家具メーカーの営業として、2社目は、そうしたメーカーや設計事務所向けのツール提供事業者として多角的に関わってきました。
業界の商習慣として、必ず抑えないとならない事柄（例："掛け率という概念""諸経費の考え方""業界内の専門用語"）や、業界内の影響力や相関図なども、個人のバイネーム単位で把握しています。結果として顧客に安心感を与えることができる会話内容の土台となる知識をお話しできます。

自身の得意領域としての言語化や抽象化のスキルと、ドメインの理解度を活用することで、業界の現状と、あるべき姿のイメージを、上述した接点のある皆様と日々構築しておりますため、そうした日々の会話内容もシェアすることができます。