子どもが将来に希望を持てるキャリア教育について話せます
¥50,000~■背景 私は中小企業診断士として企業や地域の支援を行う一方で、近年は「キャリア教育」の重要性を強く感じ、小学校や地域の教育現場でも講師として関わっています。 きっかけは、地域の小学校で子どもたちに「お金と働くこと」について話してほしいと依頼されたことでした。 最初は「小学生に何をどう伝えればいいのか」と迷いましたが、準備や現場での対話を通じて見えてきたのは、「将来=職業を考えること」以前に、「自分にどんな可能性があるかに気づける場」が不足しているということでした。 大人から「働くことの意味」「お金の役割」「選択肢の広さ」をリアルに聞く機会がないまま、“なんとなく就く仕事”を選ぶ子が多いと感じます。 また、学校の先生方も「キャリア教育は必要だが、どう進めていいか分からない」「講師に依頼する際の準備や指導案づくりに悩む」といった声を多く挙げられていました。 私は、「働くっておもしろい」「大人も悩みながら進んでいる」と伝えることで、子どもたちが少しでも“未来に希望を持てる”ようなキャリア教育の形を模索し、実践を重ねてきました。 単発の講演で終わらせず、先生や地域の大人と一緒に“継続的に関わる仕組み”をつくることも目指しています。 ■話せること 小学校や地域でのキャリア教育に関して、企画・設計・実施・継続運営の観点からご相談いただけます。 特に、**「教育現場の先生・行政職員・地域連携担当者」**の方向けに、「どう進めれば子どもに届くのか?」「地域の大人をどう巻き込むのか?」といった実務的なご相談にも対応可能です。 これまでの実践では、以下のような活動を行ってきました。 ・小学校高学年向けに「お金の流れと働く意味」をテーマとした授業を設計・登壇 ・学校・PTA・行政をつなぐ「キャリア教育ネットワーク」の立ち上げ支援 実際の授業では、ビジネスゲームやロールプレイ、職業マップの作成など、参加型の要素を多く取り入れています。「発表が苦手な子も安心して参加できる」「自分でもできそうな仕事が見えてきた」といった声も多く、教員からも「学年の雰囲気が変わった」と評価をいただいています。 相談に乗れる内容としては、以下のようなものがあります: ・小学校〜中学校でのキャリア教育プログラムの設計 ・子どもの主体性を育てるワークや授業構成のアイデア ・地域の大人(企業・フリーランスなど)との連携方法 ・キャリア教育を“継続プログラム化”するための支援設計 ・学校側と外部講師の間の調整・進行・成果共有の仕組み 「講師にお願いして終わり」ではなく、子どもたちが自分自身の可能性に気づき、社会との接点を見出せるようなキャリア教育を一緒につくっていきたいという方に、現場の実践経験をもとにお応えします。