量産ライン生産準備プロジェクトのあり方について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
製造業の中で生産技術部署が中心となって推進させるべき生産技術関連のプロジェクト(PE‐Projects)には様々なものがありますが、その中の一つに「量産ライン生産準備プロジェクト(Line preparation project)」があります。製造業におけるプロジェクトとしては、最も頻繁に行われるもので、並行していくつもの生産準備プロジェクトを推進することもあります。

■話せること
【量産ライン生産準備プロジェクト】
●目的
 量産ライン投資としては、新規開発製品対応、次期型製品対応、類似新製品対応、増産対応、合理化対応等様々ありますが、品質の重要度、投資額の大きさ等、その事業性に応じ、プロジェクト活動が必要になります。そのプロジェクトの生産準備推進を行う業務という位置づけになります。
●プロジェクトの推進単位
 基本は製品単位で実施
●期間・頻度・場所
 ・期間;開発新製品の場合は、量産流動3-5年程度前から流動後1年程度、品質の重要度、投資額の大きさに応じ、期間は前後する。
 ・頻度;基本は 1回/月(初期段階は、状況に応じ2-3か月毎もありうる。)
 ・場所;生産準備フェーズに合わせ主体となる場所
●進め方
・メンバー、推進リーダー;生産技術(議事;生産技術)
  MUST参加;生技、設計、品保、生管、生産
  WANT参加;保全、検査(部品検査、製品検査)、企画他
・会議方法;基本はリアル会議
・会議テーマ;量産準備に関わる課題に対する各部署進捗確認 等
上記、「量産ライン生産準備プロジェクト」のあり方・進め方に対する支援・指導がコンサルティング対象となります。
このような内容について説明いたします。

■その他
https://www.pec-kumata.com/post/linepreparationproject

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氏名:開示前

自動車部品業界の最大手である(株)デンソーで生産技術職を長年(40年以上)経験してきており、Q(品質)C(コスト)D(対応納期)を最善の形にするための管理手法、専門技術、経験知をベースに置き、独立後の生産技術コンサルタント(6年目)としても、様々な製造技術、ニッチ技術に接する機会も多く(名古屋産業振興公社にも所属し、名古屋市内製造業各社に対する企業技術・販路マッチィングコーディネーター(技術)を経験)、蓄積した知見も多数ある。各企業へのQCD改善支援はもとより、特に企業の将来像の在り方に対する技術的側面の支援に関心があり、販路開拓や、DX化推進、SDGs推進などに貢献できると思います。


職歴

職歴:開示前


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