レガシーマイグレーションに関する全般的なこと(計画、実施)について話せます
■背景
外資系ベンダーで金融系及び流通系のメインフレーム及びオープン系システムの開発の計画、設計、開発、保守等に長く従事していた。その経験をもとに政府系金融機関の大規模メインフレームシステムのレガシーマイグレーションを依頼され、システム顧問として参加した。既存システムのシステム分析(問題・課題、システム資産、運用・保守性、投資面等の分析)の後、システム構想確立、投資対効果分析、マイグレーション計画、概要設計、PM(プロジェクト管理者)としてマイグレーションプロジェクトの推進・管理を行った。これまで実施した大規模マイグレーション(システム資産規模はCOBOL換算で400万から650万ステップ)は5件である。また、計画段階での相談にはあまた参加している。
■話せること
現行システムにどのような問題・課題があり、それがレガシーマイグレーションによってどのように解決できるのかのアドバイスができる。特に、システム資産の肥大化・複雑化の問題、保守性や拡張性の問題、新技術への対応性の問題の分析、その解決方法、どのようなマイグレーション方式(システム規模、システム構成・構造、クラウド利用、リホスト/リライト/リメイク、移行方法)が妥当か、マイグレーション実施計画等につきアドバイスができる。
■その他
面談可能時間帯に制約は特にない。
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職歴
株式会社日本政策金融公庫
- 2008/9 - 2018/3
日本アイ・ビー・エム株式会社
- 部長 1991/4 - 2006/3
- 上級SE 1987/4 - 1991/3
- アドバイザリーSE 1983/4 - 1987/3
- SE 1973/10 - 1983/3