化学分析できないほど小さい異物の成分を調査する方法について話せます
■背景
無機化学品に限らず、白い粉や淡い単色の中に黒や鮮やかな色の異物が混入すると眼で確認できても、化学的に分析するのは不可能である。昨今の、異物混入の原因追及は、厳しい。原因を類推しても根拠に乏しくなる。顧客の納得する方法を求め30年以上、走査電子顕微鏡を扱って調査してきた。
■話せること
走査電子顕微鏡の発達は、著しく、今や卓上で元素分析ができる。電子顕微鏡は、電子線により、白黒画像であるが電子ビームの焦点さえあえば、微量のx線から元素が特定できる。異物の結晶構造や角度を考慮すると元素から化合物も類推できる。万能でないが、長年の経験と事例を話すことができる。
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職歴
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このエキスパートのトピック
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自社で用意できない機器分析の利用の仕方について話せます
¥50,000~■背景 環境の水質、大気、ダイオキシン類にしても、高度な機器分析を使用しなければ対応できない。しかし、環境計量士や高度な人材を担当させるほどの必要性はない。できれば、必要な期間自由に使用でき、メンテナンスや難解な操作を担当してくれるサポートが必要である。 ■話せること 中小企業に入社したが、大学時代に機器分析を利用した経験と地元の工業技術センターを利用し、公開講座で新しい機器分析を利用できた。主に、走査電子顕微鏡の元素分析や液クロやガスクロ、ICP分析、白度計、パウダーテスターを集中的に利用した経験と利用方法を話す事ができる。
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産業廃棄物の現地確認の盲点について話せます
¥50,000~■背景 平成5年頃から、有資格者として化学工場の公害防止管理者や産業廃棄物を担当者した。産業廃棄物は、特に汚泥が多く、社会的にも埋め立て処分場が少なくなり、価格の高騰と残量から中間処理で減量とリサイクルが要望されてきた。 法律も不適切な処分に対応して、排出事業者にも現地確認を義務化するようになった。 ■話せること 体験として、有資格者となり担当したが、前任者から法律対応が進まず、平成10年6月汚泥の違法投棄事件に遭遇した。それ以来、新規処分場を求めて5年間、処分場探しを経験した。その中には、事業者登録されているが、不適切な処分場もあり、監査の盲点についての経験を話ことができる。
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廃棄物を副生原料として利用する方法について話せます
¥50,000~■背景 芒硝、硫酸ナトリウムを副生原料として他の工場より購入していた。芒硝自体の購入価値が低い事や同様のリサイクルと称した廃棄物の擬装が発生した。単なる価格だけで有価物の判定が難しくなり、廃棄の総合判定が必要となった。 ■話せること 廃棄物をそのまま原料にするのは、再生利用申請が必要である。廃棄物を単なる価格だけで有価物として利用する事はできない。以前は、逆有償や管理費の名目で有価物を装った時期もあった。実践より、廃棄物に疑われない為に、総合判定を合理的に実施する方法を説明する。