宝飾業界における宝石鑑別技術、分光分析および化学組成分析についてお話できます
もともと地球科学が専門で、東アフリカ、中東および中央アジアでの調査経験が豊富です。宝石の鑑別は、主にルビー、サファイア、エメラルドなどの色石を中心に、XRF(蛍光X線元素分析)とICP-MS(誘導結合プラズマ質量分析)による化学組成の分析を用いた処理・産地の鑑別を行っています。また、自然史系博物館での勤務経験もあり、標本の展示と保存、社会教育などについても情報提供が可能です。
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2013年より現在まで
どちらでご経験されましたか?: GIA (Gemological Institute of America)