国内外のオレオケミカル(油脂化学)の市場動向について話せます
■背景
総合化学メーカーに42年間勤務。主に、有機ファイン製品、油脂製品、ポリマー製品などの製造(スタッフ及び係長)、研究(主任研究員、部長)、営業技術(部長職)に従事。
また、サステナブル事業推進部門では、生分解性ポリマー、バイオマス資源等の開発にも従事した。
オレオケミカルについては、バイオポリマーの原料や合成ゴム製品への適用に関連して深い知見を持っています。
■話せること
①鉱物油から植物油への代替が進む業種、製品について
②代替市場の成立パターンについて(既存植物油原料→非可食など他植物油、または鉱物油→植物油への置換)
③国内外の代替背景、代替進展度の違い
④代替を起こす背景について等
プロフィール 詳細を見る
職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
-
塩ビ製フロア材について話せます
¥50,000~■背景 大手化学会社の技術者として、合成樹脂、合成ゴム等ポリマー製品を中心に、41年間勤務。 塩ビ樹脂の製造(係長、課長)、研究開発(主任研究員、部長)、営業(技術部長)として、塩ビフロア材を含む顧客への技術支援を長年行いました。 現在、塩ビを含む各種合成樹脂、合成ゴム等ポリマー材料に関する技術コンサルタントとして活動中。フロア材を含む塩ビの各種加工製品(カレンダー成形品、押出成形品、射出成形品、ブロー成形品等)について深い知見を持っております。 ■話せること ①塩ビ製フロア材の特性 ②塩ビ製フロア材の構成、組成 ③塩ビ製フロア材の新規施工方法 ④塩ビ製フロア材を貼り替える際(リフォーム)の基準 ⑤塩ビ製フロア材の上貼り施工リフォームにおける課題と対策
-
化学メーカーの組織運営について話せます
¥50,000~■背景 1981~2022年(41年間)、大手化学会社デンカ(株)に勤務。主に、合成ゴム、合成樹脂、有機ファイン製品の研究開発(1997~2009年、工場で13年間、主任研究員~部長職)、製造(1981~1997年、工場で8年間、係長~課長職)、本社営業部門(2010~2022年、13年間、技術部長)、また、事業企画部門(2年間)、海外駐在(6年間)にも従事しました。 ■話せること ①化学メーカーにおける本社 / 事業部 / 工場の役割 ②本社 / 事業部 / 工場の関係性 ③本社 / 事業部 / 工場における意思決定の権限 ④本社 / 事業部 / 工場の各組織に対する予算権限の配分 ⑤その他
-
フッ素ガスによる表面処理の用途展開について話せます
¥50,000~■背景 1981~2022年(41年間)、大手化学会社(デンカ(株))で主に合成樹脂(PVC、PS、PVA、EVA等)、合成ゴム(CR、ACM 等)の製造(課⾧)、研究開発(主任研究員、技術部⾧)、営業技術(部⾧)として、新製品の開発や顧客製品開発の支援を実施しました。特にCRについては、ハロゲン化処理によるワイパーの開発にも従事して参りました。フッ素ガスによる各種材料の表面処理の用途展開について、知見を有しています。 ■話せること フッ素ガスによる表面処理の用途展開。以下に例を示します。 1)工業分野:コンベヤベルト、ローラー、ガイド、吸着パッド、チューブ、ホース内面、シール・ガスケット、食品・医療用シール、金型関連:ゴム金型、樹脂金型 2)自動車分野:ウェザーストリップ、シール材、ホース、チューブ、ワイパーブレード 3)航空宇宙・精密機器分野:Oリング、シール材、ケーブル被覆、精密機器部品 4)その他新規市場・分野:スポーツ用品、建設・土木シール材、パッキン、農業: 農業機械ゴム部品、家電: パッキン、シール材