中山間地域のビジネスにおける行政連携についてお話できます
◇ボランティアセンター運営
鳥取県農山村ボランティア事務局受託(2004年~現在)
鳥取和牛博覧会ボランティアセンターコーディネート業務(2007年)
◇中間支援
いなばグリーンツーリズム推進協議会事務局(2010年~2012年)
新しい公共支援事業(2012年~2013年)
(財)とっとり県民活動活性化センター:理事(2014年~現在)
地域おこし協力隊支援事業(2014年~現在)
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2002年の創業時から現在まで
どちらでご経験されましたか?: NPO法人学生人材バンク
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: 行政の方とは考え方や基本的な言語が違うので、当初は戸惑うことが多かったですが、何を大事にするのかや、スケジュール感、公とはという考え方・視点を得ることで相手にとってもメリットのある提案の切り口についてわかるようになってきました。
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職歴
株式会社まるにわ
- メンバー 2016/5 - 現在
特定非営利活動法人 bankup
- 代表理事 2002/4 - 現在
このエキスパートのトピック
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地方大学生の就職活動やインターンシップなどの現状について話せます
¥30,000~■ 具体的な経験の内容 鳥取県鳥取市で大学生と地域の接点をつくるNPOを経営しています。所属学生を含めた大学生のインターンシップや就職に関する面談を無料で提供しており、月に10名前後の相談を受けています。 ■ 実績や成果 この2年くらいは、インターンシップの相談も受けており。コンスタントに大学生の進路相談があります。月10件程度。その中で、弊社の提供する長期実践型インターンシップのプログラムを実施する学生もいれば、他県のインターンシップに参加する子もいます。就職ですと、地方企業を選ぶ学生の割合が少しずつ増えています。 ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか 学生の経験値によって進めるプログラムを工夫しています。インターンシップや学生団体など学生の経験値を増やす方法は複数あるので、相手にあったものを提供するようにしています。また、終了後の振り返りやネクストステップなど、複数回話をするようにしています。 ■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 就職に関するルールが毎年変わる中で、インターンシップに関しての大学生の意識が地方でも大きく変わっています。一方で都会への費用的な問題なども含め、絞り込む必要があり悩んでいる学生も多いです。 また、大学側としては、安易な社会体験で本来の講義などへの意識が薄れてしまうことに懸念を抱いている部分もあり、単純な就職活動の前倒しにならないか気にされております。 ■ 関連する論文やブログ等があればURL 日々の活動を記録しています(インターンに限らない投稿もあります)。 https://note.mu/genyo ■ お役にたてそうと思うご相談分野 地方企業でインターンシップの導入を考えている方、もしくはそれを支援する立場の方。 地方の大学生を採用ターゲットと捉えている方。 ■その他 地域: 鳥取県鳥取市 役割: 大学生とのキャリア面談 規模: 鳥取の大学生の相談が年間100件程度
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地域おこし協力隊や移住者支援について話せます
¥30,000~■ 具体的な経験の内容 鳥取県内の地域おこし協力隊や移住者の移住後の支援、相談対応 個別面談などで、事業計画の準備や人をつないだりすること。 ■ 実績や成果 地域おこし協力隊の起業相談の中から、地元金融機関に紹介して企業案件が生まれた。 起業のための研修を実施 ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか 行政の捉え方、隊員の捉え方の整理によるすれ違いの回避 予算獲得を一緒に行い企画書などの添削、予算案の作成補助 必要な人材との接点をつくる ■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 地域の状況については把握しています ■ 関連する論文やブログ等があればURL ■ お役にたてそうと思うご相談分野 都市部住民の地域への移住や、地方案件の受託などの注意点などについては話せます。 ■その他 地域: 鳥取県 役割: 地域おこし協力隊の相談窓口として、アドバイスなどを実施 規模: 鳥取県内全域の協力隊への一時面談や、起業相談、就職相談など
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行政イベントにおけるボランティアマネジメントの経験について話せます
¥30,000~■ 具体的な経験の内容 鳥取県で開催された、行政イベントのボランティアセンターのマネジメントを行ないました。 ■ 実績や成果 登録者数500名~600名、延べ業務1000名以上のボランティアマッチングと当日運営の責任者 ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか ボランティア募集と適切な人員配置 ボランティアモチベーションを下げないための工夫 ボランティア同士のトラブルの現場での解消、事前の工夫 継続的に登録してもらうための工夫 ■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 行政側にはあまり知見はないので、その都度依頼を受けて受託していました。 鳥取県内では数年に1回の開催の持ち回りイベント ■ 関連する論文やブログ等があればURL ■ お役にたてそうと思うご相談分野 人材不足と予算不足が予想されるなか、様々なカタチで時間を提供しあうボランティアの必要性は徐々に高まります。一方でモチベーションの維持やそもそもどういった人材像の人が参加するのかという部分に関しては、見えないことが多いと思いますので、その辺は現場体験を踏まえてお話しできると思います。 まずはお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。 ■その他 地域: 鳥取県 役割: マネジメント 規模: 1000人規模のボランティアセンターの運営