シンガポールにおける研究開発および国立研究機関について話せます
■背景
シンガポールの国立研究所 (Agency for Science, Technology and Research (A*STAR)) にて現在5年サイエンティストおよびプロジェクトコーディネータとして在籍しています。研究内容はWeb3全般、例えばブロックチェーン開発 (おもにコード最適化、インセンティブデザイン設計およびトークナイゼーション)、分散型アイデンティティ (DID: Decentralized Identity/SSI: Self-Sovereign Identity)、AIを用いたブロックチェーンデータ解析 (フォレンジクス) 、Dappsなどがメインです。これらは地元企業や大学との共同研究および開発プロジェクトによるものです。
■話せること
- シンガポールの国立研究機関 (Agency for Science, Technology and Research (A*STAR)) がどのような組織か
- どのように共同研究開発プロジェクトをA*STARおよび現地大学 (e.g. シンガポール国立大学 NUS (National University of Singapore)) などと締結するか
- 共同研究先の選定をどうしたらよいか
- A*STARおよび他公的機関の提供する資金支援 (ファンディング) に関して
- A*STARおよび他公的機関の提供するスカラーシップ (奨学金) 制度について
- シンガポールにおけるWeb3およびブロックチェーン業界の現状