シンガポールのライフサイエンス産業を取り巻く環境について話せます
■背景
塩野義製薬のシンガポール子会社の初代社長としてシンガポールおよびASEAN諸国での事業開発およびマーケティングに従事しました。その業務の一環として、A*STAR(シンガポール科学技術研究所)やEDB(シンガポール経済開発庁)の方々と意見交換を行い、情報収集しました。
日本製薬工業協会の国際委員会・幹事として、APACでの業界活動に取り組み、シンガポールのライフサイエンスに触れる機会を得ました。
ベンチャー企業では、シンガポールでのビジネス機会の創出についてその可能性を探索しました。
現在、これらの経験と知識を踏まえて、コンサルタントとして、クライアントからの調査依頼に対応し、最新のシンガポールにおけるライフサイエンスを取り巻く環境を調査継続しています。
■話せること
シンガポールにおけるライフサイエンスを取り巻く環境について、<政策>(スマート国家構想、戦略的国家プロジェクト、RIE2025、注力領域)、<アカデミア>(A*STAR、シンガポール国立大学)、<産業界のKey Player>、<産学連携の促進への取り組み>、<スタートアップ企業に出資しているファンド>、<シンガポール政府のオープンイノベーションに対する取り組み>等、産、官、学のそれぞれの取り組みをお話しできます。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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海外子会社のガバナンスの仕組みを設計する際の留意点について話せます
¥50,000~■背景 塩野義製薬で海外事業本部 部長の立場で海外子会社のマネジメントを経験致しました。 また、シオノギシンガポールの社長として、ASEAN地域での子会社マネジメント、および、Shionogi Qualicaps, Inc. (米国ノースカロライナ州)で、Vice Presidentとして、米国子会社のオペレーションマネジメントを経験しました。 ■話せること 上記の経験を元に、海外子会社の事業戦略策定、業績管理、目標設定・承認プロセス、モニタリングプロセス、改善指導人事処遇制度等についてお話し出来ます。
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感染症領域の競争力の源泉と日系製薬企業の強みと課題について話せます
¥50,000~■背景 日本製薬工業協会(製薬協)国際委員会で感染症グループリーダーとして、AMR(薬剤耐性)やグローバルヘルスに取り組んだ。 更に、IFPMA(国際製薬団体連合会)で、製薬協を代表して、スイス ジュネーブでの感染症チームメンバーにも加わった。 ■話せること 感染症領域における製薬企業の競争力の源泉、企業の強みと課題について話せます。 また、感染症領域でAIが実装されている領域、AIの実装が難しい領域についてもお話し出来ます。
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製薬企業の中期経営計画策定のプロセス・主要メッセージの伝え方について話せます
¥50,000~■背景 塩野義製薬の経営企画部・事業開発部・海外事業本部での部長、並びに、Shionogi Singapore社長在職中に、中期経営計画策定に関与し、策定のプロセス、記載内容、各ステークホルダーへのメッセージの留意点を学んだ。 ■話せること 製薬企業における中期経営計画策定のプロセス、記載内容、各ステークホルダーへのメッセージの留意点、パテントクリフへの対応についてお話し出来ます。