CO2分離膜の市場と技術動向について話せます
■背景
石灰石化学を得意とする化学会社デンカ(株)に41年勤務。主に、有機化学製品、合成樹脂、合成ゴムの製造、研究開発、技術営業に従事し、技術部長を経験。
また、石灰石を原料とするプロセスでは、CO2を多量に発生するため、その有効利用のための製品、プロセス開発に共同研究で取り組んだ。また、その削減のためのCO2膜分離を含む各種技術開発に取組みました。
■話せること
①CO2分離膜の市場、成長性、業界トレンド
②CO2分離膜業界における主要プレイヤーとサプライチェーン
③CO2分離膜製造メーカーと材料
④CO2分離膜の製造方法
⑥CO2分離膜の種類と要求特性
⑦CO2分離膜の課題とニーズ
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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化学メーカーの組織運営について話せます
¥50,000~■背景 1981~2022年(41年間)、大手化学会社デンカ(株)に勤務。主に、合成ゴム、合成樹脂、有機ファイン製品の研究開発(1997~2009年、工場で13年間、主任研究員~部長職)、製造(1981~1997年、工場で8年間、係長~課長職)、本社営業部門(2010~2022年、13年間、技術部長)、また、事業企画部門(2年間)、海外駐在(6年間)にも従事しました。 ■話せること ①化学メーカーにおける本社 / 事業部 / 工場の役割 ②本社 / 事業部 / 工場の関係性 ③本社 / 事業部 / 工場における意思決定の権限 ④本社 / 事業部 / 工場の各組織に対する予算権限の配分 ⑤その他
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フッ素ガスによる表面処理の用途展開について話せます
¥50,000~■背景 1981~2022年(41年間)、大手化学会社(デンカ(株))で主に合成樹脂(PVC、PS、PVA、EVA等)、合成ゴム(CR、ACM 等)の製造(課⾧)、研究開発(主任研究員、技術部⾧)、営業技術(部⾧)として、新製品の開発や顧客製品開発の支援を実施しました。特にCRについては、ハロゲン化処理によるワイパーの開発にも従事して参りました。フッ素ガスによる各種材料の表面処理の用途展開について、知見を有しています。 ■話せること フッ素ガスによる表面処理の用途展開。以下に例を示します。 1)工業分野:コンベヤベルト、ローラー、ガイド、吸着パッド、チューブ、ホース内面、シール・ガスケット、食品・医療用シール、金型関連:ゴム金型、樹脂金型 2)自動車分野:ウェザーストリップ、シール材、ホース、チューブ、ワイパーブレード 3)航空宇宙・精密機器分野:Oリング、シール材、ケーブル被覆、精密機器部品 4)その他新規市場・分野:スポーツ用品、建設・土木シール材、パッキン、農業: 農業機械ゴム部品、家電: パッキン、シール材
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木質バイオマスの水熱液化技術、溶媒加熱液化技術について話せます
¥50,000~■背景 総合化学メーカーに42年間勤務。アセチル製品、有機ファイン製品、ポリマー製品(合成ゴム、合成樹脂)、放熱材料等の製造、研究(主任研究員、部長)、営業技術(部長)に従事しました。また、サステナブル事業推進部門で、各種リサイクル、カーボンニュートラル、環境負荷低減、生分解性ポリマー、バイオマス資源等の技術開発にも従事しました。木質バイオマスの液化技術、特に水熱および溶媒加熱による液化技術について深い知見を有しております。 ■話せること 木質バイオマスの以下液化技術に関する研究動向および技術開発動向 1.水熱液化技術 ・HTL(水熱液化)、マイクロ波支援HTL、Co-HTL(共水熱液化) ・バイオ原料油普及への課題 2.アルコール等溶媒による超・亜臨界加熱液化技術 3.軽油、クレゾール、廃プラ、イオン液体等による溶媒加熱液化技術