SEAT開発と衝突安全、内外装AIRBAGの開発動向についてについて話せます
¥50,000~
■ 具体的な経験の内容
日本飛行機株式会社航空機製造部門からキャリアスタートし、機体部品機械加工、生産技術担当1979年YXX次期国産旅客機用JET-ENG開発PL担当、国産JET-ENG完成実績を持ち、1982年6月株式会社本田技研和光研究所に中途移籍。
1982年高級車SEAT開発PL担当し新技術確立と量産化実績で85年和光研究所:特別業務表彰受賞
・本田技術研究所栃木4輪R&Dセンターへ移動 。
1986年国産初オールアルミ車体NS-X内装アルミSEAT開発PL担当し技術確立と量産化達成。
・高級車本革縫製内装SEAT高級「感」研究LPL(主管)担当、/7項目のデザイン縫製品質量産摘要技術確立。
・次世代軽量化車体開発PL担当し技術証明としてル・マン24h参戦 95年:NS-X GT2総合優勝。
1997年〜2003年、コンセプトカー、モーターショーカーPL担当(5機種企画制作)。
1998年〜2008年新衝突安全対応「可変容量AIRBAG」開発LPL(代)担当、開発実行完了と「可変容量AIRBAG」量産化技術確立と新規海外拠点2ヶ所立上げを達成し従来比コスト1500円/台の削減、国内外AIRBAG PAT取得/新技術論文発表が認められ栃木研究所:技術開発特別業務表彰受賞。
2012年10月中国山東省五征汽車集団公司技術研究院、車体電装設計部技術開発部長。
2014年10月長城汽車R&D技術センター試作開発部門、SUV「HAVAL」上海モーターショー担当実績が認められ R&D技術センター上級主任工程師昇格 (技術開発部長)技術者100名育成担当。
2018年4月国分プレス工業(株)(Honda系Tier1)開発部技術顧問、コンパクトEV新機種開発システムと次世代技術者育成担当。
■ 実績や成果
・高級車の内装SEATの製品は専門メーカーのKnow/How、企業秘密、職人技等々と国内外で言われていた
領域をSEAT開発プロジェクトでは各々、要素ごとに解析を行い定量化、数値化することで高級感に結びつく
ポイントが明確になりレベルの高いオリジナル内装SEATの商品性能向上と量産化技術確立が達成され、
1985年:和光研究所:高級車SEAT開発特別業務表彰受賞。
・設計試作開発から量産品質工程を担当しオリジナル技術「可変容量AIRBAG」を確立量産化しコンパクトカー
からミデイアムクラスのコストダウン(–1500円)に貢献。
・2011年「可変容量AIRBAG」で研究所創立50周年特別業務表彰受賞。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
・内装、本革SEAT縫製から近年の衝突安全208法規AIRBAGの製品化は専門メーカーのknow-how、企業秘密と国内外で言われていた領域を担当。主管する本開発プロジェクトでは各々の要素ごとの解析を数値化、定量化する事で高機能化部品/車体信頼性、商品性向上に結びつくポイントが明確となった。
この基本となる開発、商品化の考え方からレベルの高いオリジナルAIRBAGの商品化へと結びつきオリジナル商品開発能力、技術力を高められる環境つくりとチーム内外の協力を得られた事が世界初「可変容量AIRBAG(PAT)」の実現となり、業界他社/ユーザー、国内外メディアに自社ブランド技術レベルの高さをアピールする事が出来、成果として新高機能AIRBAGを搭載する車両は1500円/1台のコストダウンと新技術開発能力レベルアップ、国内外経営戦略に貢献する事となりました。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
・経営/新規事業企画計画、開発 5年
・マーケテイング/商品企画 5年
・機械/研究・開発 30年
・管理/物流企画管理 5年
■ 関連する論文やブログ等があればURL
AIRBAG技術論文.pdf
■ お役にたてそうと思うご相談分野
自動車内外装SEAT、縫製技術、樹脂素材関連、EV車体軽量化技術、C-FRP複合材
■その他
地域: 埼玉県、栃木県、中国、イギリス、タイ、インドネシア
役割: 技術開発責任者として部下50名〜100名のマネジメント経験、設計試作開発〜量産までを担当
規模: 社員10,000人規模、関連クライアント30社