車両の開発プロセスと組織、OEMとサプライヤーの連携方法について話せます
■背景
日産自動車でCVE(車両開発責任者)として4車種の開発を担当しました。プロジェクトの開始から量産開始まで、主要マイルストーンを守りながら、コスト/開発費、品質・性能を目標通りに仕上げました。CQTを管理するプロジェクト統括グループを指導しながら各設計・実験部の業務を管理し、開発状況を節目ごとにCOO、CEOに報告して次工程への決済を得るという重要な責務を果たしました。
■話せること
内外装デザイン決定、目標性能の決定、サプライヤー選定やコストと開発費の管理方法。シミュレーションを多用した開発と実際の試作車での試験とフィードバックの組み合わせや配分。生産部門との連携によるモノ造り方法。不具合発生時のOEMとサプライヤーの連携方法。 設計変更期限を守れない場合の対処方法。OEMとサプライヤーの協業における建前と本音。OEMの開発組織体制の概要