製品カーボンフットプリント・脱炭素関連技術・化学工学一般について話せます
■背景
・ケミカルエンジニアとして多くの石油化学製品およびファインケミカル製品について反応工学・分離技術を応用した研究開発、設備基本設計、新プラント立ち上げ、既設プラントの合理化に携わった。
・サウジアラビアにおける石油化学製品プラントの設計・調達・建設プロジェクトについて、オーナー側の副プロジェクトマネージャー兼テクニカルマネージャーとして建設を完遂させた。
・自社開発のCO2分離膜に関する事業開発を本社の部長として遂行した。
・現在はカーボンニュートラルに関する戦略部門で調査検討を進めている。その一環で自身が主導して自社開発した製品カーボンフットプリント算定システムCFP-TOMOを他社に無償提供したところ、多くの同業他社を含めてユーザー会社が増えるとともに、LCA日本フォーラムで最高賞をいただくなど、社外で高く評価されている。
・化学工学会認定の上席化学工学技士
・産総研主催のCO2分離回収・資源化コンソーシアム 幹事
■話せること
・製品カーボンフットプリント(CFP)のルールと算定の実際
・CO2分離技術、特に膜分離技術。その他脱炭素関連技術
・化学工学一般:反応工学、輸送現象(流動、伝熱、拡散)、蒸留、吸収、抽出、晶析、ろ過、乾燥、膜分離
バッチプロセス、連続プロセス
■その他
https://plabase.com/news/10134
https://lca-forum.org/commendation/