電波法・電気通信事業法について話せます
■背景
一般財団法人テレコムエンジニアリングセンターにて電波法技適・認証業務に携わってから今年で19年目となり、株式会社CQ研究所を独立開業してからも7年目を向かえずっと技適や認証支援業務を通じて電波法に携わっております。恐らく現在の日本で電波法に精通している数少ない現役者と辞任しております。
■話せること
デジタル通信方式の電波型式は?と聞かれてすぐに答えられる人は少ないです。1次変調、2次変調とデジタル変調の電波型式は非常に複雑ですが、技適・認証や無線局免許申請書では記入が必須です。これがわからないばかりにメーカーでありながら技適認証取得に手間取っている企業様が多いです。ましてや商社様が外国製品を輸入し販売するために技適を取ることの敷居の高さは言うまでも有りません。
このような方々に分かりやすく電波法の体系から技適・認証取得について分かりやすくお話致します。
電気通信事業についても事業認可取得経験がありますのでこれから電気通信事業を開始したいとお考えの方にやさしくお話ができます。また、電気通信事業法における端末認定に関しても取得に際しどのような点に気を付けなければいけないかお話ができます。
プロフィール 詳細を見る
職歴
株式会社CQ研究所
- 代表取締役 2018/7 - 現在
一般財団法人テレコムエンジニアリングセンター(技適・認証部門)
- 主任技師 2005/10 - 2018/6
KDDI海底ケーブルシステム株式会社
- 建設部 課長 1999/2 - 2005/3
JCOM株式会社
- 課長 1996/12 - 1999/1
国際電信電話株式会社
- 主任 1977/4 - 1991/8
このエキスパートのトピック
-
世界の海底ケーブルシステムについてについて話せます
¥35,000~■背景 1999年2月 - 2005年3月 · 6年2ヶ月1999年2月~2005年3月 · 6年2ヶ月KDDI(KDD)海底ケーブルシステム株式会社(KDDI-SCS) · 正社員として東京新宿KDDIビル29F/新宿パークタワービル33Fに勤務。 世界の海底ケーブル陸揚局に駐在経験を持っています。 主な業務として陸揚げ局内の光端局装置の設置工事・コミッショニングテストを担当し、以下の海底ケーブル陸揚げ局12局に延べ6年駐在しました。 以下は私の経験した担当プロジェクトです。 参照:世界ケーブルmap http://www.cablemap.info/ ①China-US CN (千倉局、Pusan局、ChongMing局、Bandon局) 400Gbps ②SEA-ME-WE3(Penang局、Tuas局、Mumbai局、Cochin局、Pyapon局)10Gbps ③SEA-ME-WE3 Upgrade(Tuas局、Mumbai局) 40Gbps ④APCN (Pusan局、ChongMing局) 10Gbps ⑤EAC (Pali局、志摩局) 160Gbps ⑥Japan-US CN (北茨城局) 400Gbps ■話せること おはなしできることは主な海底ケーブル敷設事業者の特長として、過去から現在までの経緯、ケーブル施工方法、陸揚げ局端局設置工事、設置工事上の注意点、光端局装置の調整方法、光測定器の使用法、端局装置ベンダーの特徴、陸揚げ局建設工事業者の特徴などです。 ただしマーケット予想や入札方法などビジネス面でのお話はあまりできませんので予めご承知おきください。 千倉局 千葉県南房総市 千倉海底線中継センター KDDI Pusan局 韓国釜山市海雲区 KT ChongMing局 中國上海市崇明島 China Telecom Bandon局 Oregon,U.S.A Bandon CLS AT&T Penang局 Kuala Muda, Malaysia TM Tuas局 Tuas, Singapore SingTel Mumbai局 Mumbai, India VSNL Cochin局 Coci, India VSNL Pyapon局 Pyaon, Myammar MPT Mymmar Pali局 Pali Taipei,Taiwan NCIC / Pacnet 志摩局 三重県志摩市阿児町 GAL 北茨城局 茨城県北茨城市 NTT Com ■その他 WDM陸側端局装置 LTU: Line Terminal Unit WTU:Wavelength Terminal Unit NPE: Network Protection Equipment PFE: Power Feeding Equipment NMS:Network Monitoring System MC: Monitoring Contorol 測定器 C-OTDR 光スペアナ
-
無給電中継装置等の 設置調整保守運用について話せます
¥50,000~■背景 衛星地球局建設工事、マイクロ波中継所建設工事・試験・運用業務を国際電電(旧KDD)にて経験致しました。その後JCOMにてミリ波実験無線局免許取得しラストワンマイル加入者無線の可能性について研究致しました。TELECにて電磁環境試験測定を行い反射、電波吸収体等の特性試験測定を実施した経験により、通信機器の基地局やアクティブ中継局や無給電中継装置の設置に関する技術・保守運用に関してお話できます。 ■話せること 1.通信機器用の基地局や無給電中継装置の設置に関する技術事項について ・設置場所の選定・決定方法方法 ・アンテナ選定方法 ・設置時の調整方法 ・設置業者の選定方法、対応人数、対応時間 ・設置時の課題 2.通信機器用の基地局や無給電中継装置を設置後の保守運用に関する技術事項について 設置後にアンテナの角度、位置にズレが発生した場合の対処方法 保守運用方法 保守運用時の課題 3.衛星通信地球局アンテナ設置に関する技術的問題とその解決方法についてお話ができます。
-
通信工事におけるエンジニアの経験について話せます
¥50,000~■その他 海底ケーブル陸揚げ局 地域: Oregon,USA Mumbai,INDIA Chongming,CHINA Pali,TAIWAN Mersing,MALAYSIA Pusan,KOREA 役割: 各国光海底ケーブル陸揚局の現地責任者として光端局装置の建設・設置工事・コミッショニングテストを担当し、海底ケーブル陸揚げ局12局に延べ6年駐在しました。端局装置(WDM LTE、PFE、LME)は富士通、NECおよび三菱電機各社の装置設置工事、調整、コミッショニングテスト、現地エンジニアの教育訓練、現地キャリアへのプロジェクト完了引き渡し確認(調印)を実施しました。 光多重通信装置の工事方法、調整方法、国際会議などについてお話可能です。 ケーブルテレビ局 ヘッドエンド(HE)におけるS/N改善方法、障害対応方法、建設工事、設置工事、無線技術導入の検討(ラストワンマイル)を行いました。CATV局における通信装置の工事方法、調整方法、障害対応方法、技術者教育などについてお話可能です。