アメリカの企業からのIT関連製品の輸入販売におけるアメリカ企業との契約交渉、事務連絡、トラブル対応、国内販路の確立、運営についてお話できます

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: 1989年から14年間ぐらい
どちらでご経験されましたか？: 当時の株式会社ジャパンエナジー
その時どのような立場や役割でしたか？: アメリカ企業との交渉において、職位上は日々のオペレーションレベルの決裁権限であった。しかし、英語力を生かしてアメリカ企業とコミュニケーションをはかり、実質上は自分の提案に対する上司の承認を取り付けて決裁するという形態でした。少人数でしたので、アメリカ企業への発注業務、技術情報の入手、トラブル対応までなんでもやりました。
一番誇りに思う成果はなんでしたか？: 輸入品の国内の半導体製造装置メーカーの部品としての採用が決まり、年商3億円ほどの事業に成長させた。
一番の課題はなんでしたか？また、その課題をどう乗り越えましたか？: 一番の課題は、アメリカの企業に、日本のユーザが解決したい技術的課題の解決が日本市場の開拓につながることを理解させること。日本のマーケット情報の提供を頻繁に行い、また、折をみて見込顧客の訪問、トラブルの日本国内現地対応を行うことにより理解を深めてもらった。
どんな人にアドバイスを提供したいですか？: これから海外展開をしたいと思ったいる企業、海外展開をしているが海外とコミュニケーションできるスタッフ不足を感じている企業など。