S&OP改善・在庫適正化・供給リスク管理・調達業務効率化について話せます
■背景
売上規模500億円程度/製品数500品目程度の外資系日本支社で長らくサプライチェーンマネジメントに従事しております。サプライチェーンマネジメント分野の中でも特に、需要管理と供給調達管理が得意な領域で、S&OPプロセスの導入から改善、在庫管理の適正化、供給リスク低減戦略の作成と立案などに注力して参りました。
直近10年は製薬会社と犬猫向け療法食の企業にて人や動物の命と健康に直結する製品を取り扱っております。これらの業界では製品の需要の変動は比較的少ないものの、如何に安定的かつ効率的に製品を顧客に供給できるかという点が非常に重要で、日々課題とその解決に努めています。
■話せること
主に製薬企業と犬猫の療法食会社での経験をベースに以下のような内容についてお話しできます。
□ S&OPの導入および改善
S&OPはどのようなプロセスで導入すべきか。S&OPの各会議体の参加者および議題はどのようなものが適切か。資料の内容はどのような内容が望ましいか、等といった内容に関し全体的なことから各論に関することまでアドバイス可能です。
□ 在庫適正化
適正在庫の設定方法に関してアドバイス可能です。一般的な適正在庫の設定方法と今までの会社での実施した内容と結果とを対比させてお話しできます。
□ 供給リスク低減戦略
不測の事態に備え実際の問題が発生する前にどのような戦略を立案したらいいのかという点でお話しできます。例えば、各製品のリスクの評価方法、優先順位付けの実例、また外部ソリューションの紹介等が可能です。
□ 調達業務効率化
エクセルベースでの調達管理からの脱却といった実務ベースで改善を実施した成功体験の共有から、チーム単位での業務効率化に関するベストプラクティスの紹介といった内容をお話しできます。また医薬品原料メーカー、医薬品製造委託企業、包材メーカーと約150社と調達管理に係りお付き合いがありましたので、各業界や企業と協業する中で工夫した点や苦労した点などお話しすることも可能です。
■その他
その他SCM周りでの経験について気になることがあればできる限りお答えできればと思いますのでお気軽にお問い合わせください。